金子恭之 (自由民主党)国土交通大臣

2026年7月23日・第221回国会 参議院 国土交通委員会 第15号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 34 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 118 発言)

委員にはこれまでも、エンジンオイル、ギアオイル、様々な自動車に関係する石油製品等々、いろいろ御指摘をいただきました。今回はグリースということで、しっかり受け止めさせていただきたいと思います。

エンジンオイル等の石油製品の供給制約、供給不安に関しては、国土交通省としても、これまで、相談窓口を設置するとともに、業界団体への聞き取りのみならず、声の届きにくい中小事業者を含め、地域の声、現場の声をこちらから積極的に伺うなどを通じてきめ細やかな状況把握に努めてきたところでございます。私自身も、先月、自動車整備の現場を訪れまして事業者の声を直接伺いましたが、改めて現場の切実な実態と懸命な御努力を実感した次第でございます。

その上で、御指摘のエンジンオイル、特にグリースを含む石油製品の供給制約等に関する情報は経済産業省と共有をいたしまして、川中、川上の販売事業者への働きかけ等を通じて、一つ一つ供給の偏りと流通の目詰まりの解消を図っております。また、エンジンオイル等の潤滑油については、経済産業省と連携をいたしまして、先月から自動車整備工場等の事業者がメーカーから直接購入することができる直販スキームの仕組みも導入させていただきました。

この結果、自動車整備を始めとする国土交通省所管業界におけるエンジンオイル等に関する供給不安の声は、ピークであった五月に比べて直近では約八割ほど減少し、大きく改善していることが確認をされておりますが、さらに、今お話ありましたようなグリースの問題とか、また委員におかれましては、引き続き、いろんなお気付きの点がありましたら、私の方に直接お話をしていただければ、しっかりと対応させていただきたいと思います。

引き続き、きめ細やかな状況把握に努めながら、所管業界において安定的に事業活動が行えるよう、全力で取り組んでまいりたいと思っております。

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