基本的には同感ですね。
ポイントは何かというと、地域で我々の生活やいろんなものを支えているのはハードインフラだけじゃないですよね。例えば教育もそうだし、福祉もそうだし、いろんなものがそうですね。今の物価高なんというのは、産業政策もそうですよね。そういったものを国民、市民が我が事として考えて、どういうところはもうちょっと料金を負担しなきゃいけないかもしれないし、どういうところが、税金払っているものがどこに使われているかもう少し関心持たなきゃいけないねとかいうところが根本ですよね。それに支えられて先生方の御活躍でしかるべきところに予算が付いていくというプロセスが決定的に重要だと思います。
したがって、私の主張は、公共事業をもっと増やせばいいというところよりも、もっとはるかに上流のところで国民がこういう基本問題に常に関心を持ち続けることが必要で、それに必要な体制を取るようにしなきゃいけない。だから、インフラのマネジメントでいえば、徹底的な見える化、どこがどれだけ悪くなっている、どこがどう直した、どれだけお金が掛かっている、よその市と比べるとうちはちょっと掛かり過ぎているんじゃないかとか、うちの業界はもう少し、うちのエリアの業界はもう少しコストダウンする余地があるんじゃないかとか、あるいはよその国に比べてどうかとか、そういう、何というんでしょうかね、国民の皆さんがよく知っていただくことをつくると、先生のおっしゃっているようなところに一歩も二歩も進むんじゃないか。
残念ながら、笹子以降、あるいは東日本大震災の後もそうですが、そのときの刹那として何をつくるべきだというようなところには関心を呼ぶわけですが、あるいはどんな工事をするというところには関心を呼ぶんですが、根本問題はどこにあるのかというところに国民の関心が維持できないというところに、何というんでしょうかね、悩みがあるというところでございます。
以上です。
44足足立泰美甲南大学経済学部教授
ありがとうございます。予防保全を進めていくにはどういう財源負担かという、その話の御質問かと思います。
今、例えば実際に、滝沢参考人とのやり取りなどにございました人的資本、この辺りについて、じゃ、実際にどういう役割分担が必要なのかという具体的な例などをお話しした方がいいのかなと思って聞いておりました。
実際に、例えば人材につきましては、コストではなくてインフラを支える経営資本であるという観点で考えた場合に、今まさに人口減少で技術職員が確保できないのであるならば、例えばDXですね、先ほどのやり取りでありましたDXを活用していきましょうという話ございました…
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45石石井めぐみ(維新)
ありがとうございました。終わります。
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安藤裕(参政)
参政党の安藤裕です。
本日は、三人の先生方、どうもありがとうございました。
まず、家田参考人にお伺いしたいと思いますけれども、事前にいただいている資料の中で、笹子トンネル事故最後の警告から十三年、八潮陥没事故を受けてというこの文書をいただいておりまして、その中で、笹子トンネル天井板崩落事故から十三年が経過し、インフラマネジメントの重要性は、以前から見れば進んできましたが、根本的なところで本当に徹底しているかというとまだまだなところがありますと、人は事故直後には関心を持ちますが、時間とともに忘れてしまいがちです、八潮の事故も同様に風化していくなというの…
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- (上の発言)
47家家田仁政策研究大学院大学シニア・フェロー
基本的には同感ですね。
ポイントは何かというと、地域で我々の生活やいろんなものを支えているのはハードインフラだけじゃないですよね。例えば教育もそうだし、福祉もそうだし、いろんなものがそうですね。今の物価高なんというのは、産業政策もそうですよね。そういったものを国民、市民が我が事として考えて、どういうところはもうちょっと料金を負担しなきゃいけないかもしれないし、どういうところが、税金払っているものがどこに使われているかもう少し関心持たなきゃいけないねとかいうところが根本ですよね。それに支えられて先生方の御活躍でしかるべきところに予算が付いていくというプロセスが決定的に重要だと思います。
したがって、私の主張は、公共事業をもっと増やせばいいというところよりも、もっとはるかに上流のところで国民がこういう基本問題に常に関心を持ち続けることが必要で、それに必要な体制を取るようにしなきゃいけない。だから、インフラのマネジメントでいえば、徹底的な見える化、どこがどれだけ悪くなっている、どこがどう直した、どれだけお金が掛かっている、よその市と比べるとうちはちょっと掛かり過ぎているんじゃないかとか、うちの業界はもう少し、うちのエリアの業界はもう少しコストダウンする余地があるんじゃないかとか、あるいはよその国に比べてどうかとか、そういう、何というんでしょうかね、国民の皆さんがよく知っていただくことをつくると、先生のおっしゃっているようなところに一歩も二歩も進むんじゃないか。
残念ながら、笹子以降、あるいは東日本大震災の後もそうですが、そのときの刹那として何をつくるべきだというようなところには関心を呼ぶわけですが、あるいはどんな工事をするというところには関心を呼ぶんですが、根本問題はどこにあるのかというところに国民の関心が維持できないというところに、何というんでしょうかね、悩みがあるというところでございます。
以上です。
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安藤裕(参政)
ありがとうございます。まさにそのとおりだと思います。
先ほど足立先生のお話の中にもありましたけれども、やはり子供たちにこういったインフラをどうやってちゃんと残していくかというのが我々の責務だと思いますので、それをしっかり国民の間で共有するというのはすごく大事かなというふうに思いました。ありがとうございます。
それから、滝沢参考人に次お伺いしたいと思いますけれども、今日、硫酸が非常に下水道の腐食を進めているという話ありましたけれども、硫酸がそのように下水道の腐食をこれだけ強力に進めるということは、例えば昭和三十年代に下水道管を布設するときには分かってい…
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49滝滝沢智東京都立大学都市環境学部特任教授
済みません、私、昭和三十年代のことは生まれたばかりぐらいですので十分存じ上げておりませんが、恐らくは、これほどの速度で下水道管が腐食するとは考えていなかったのではないかというふうに思います。
実際のところ、下水道管の全てが腐食しているわけではなくて、下水道管の幾つかの非常に重要な箇所で極めて早く腐食が進むということで、そういう箇所は、例えば伏せ越しといいますけれども、下水管の中で滝落としみたいになってしまうようなところですね、そういうところを、下水中に含まれている硫化水素が揮発しますので、そこが腐食しやすいというようなことですね。
下水道は経験工学で…
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安藤裕(参政)
ありがとうございました。
次に、足立参考人にお伺いしたいと思いますが、やはりこれだけのことをやっていくには、五つの財源ポートフォリオ、この考え方が非常に大事だと思います。そして、やはり使用料とか一般会計繰入れとか、あるいは企業債というのは、なかなかこれ財源に限りがあって、相当制限されるだろうと思うんですね。そうなると、入れられるのはやはり、国庫補助金あるいは地方交付税の増額というところが一番頼りになるのかなというふうに思います。
そうなってくると、大事だなと思うのは、このように財源を入れて、乗数効果がどのぐらいあって、そしてまた一方で、地方創生の観点…
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