下斗米伸夫神奈川大学特別招聘教授/法政大学名誉教授

2026年5月27日・第221回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第4号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 10 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 69 発言)

どうもありがとうございます。

前回のこの六者協議というのは、朝鮮半島の非核化だったのか、北朝鮮の非核化だったのかの議論はございますけれども、もう一つは、やはり朝鮮半島の統一という枠組みの中での議論でもあったかと思います。

ただ、今年三月に、朝鮮民主主義人民共和国はもう統一を諦めるということを憲法上も書き込みました。そして、ウクライナ戦争に、ロシア側の対テロ作戦に参戦したわけでございます。したがってロシア寄りになりました。言葉を換えて言いますと、この二つの朝鮮という問題に我々は、まあ長期はともかく、短期、中期には当面せざるを得ない、この問題が大きくなるかと思います。

もう一つは、旧来の六者協議というのは、中国が仕切ったという側面がございます。で、新しい枠組みをどういうふうにするか、これはまだ何とも言いようのないことでございますが、私個人の希望としては、非核国が主導をする、日本と韓国が主導をするメカニズムが中期的には望ましいという、これは個人的な見解でございます。

どうもありがとうございました。

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