どうもありがとうございました。
言うまでもなく、日本は今当面しておりますのは、中国、そして朝鮮民主主義人民共和国、そしてロシアというところで核のですね、非核、そのNPT体制が崩れつつあるわけですね。
したがって、日本からすれば、一番望ましいシナリオというのは、やはりこの地域の核をめぐる、取りあえずその対話、戦略的な軍備管理・軍縮ということであって、核廃絶というやや中長期の課題とは区別した合意が望ましい。その合意を、そういう世論をこの地域でつくれるかどうかということに、日本のリーダーシップを是非皆さんお考えいただきたいということでございます。
9脇脇雅昭(自民)
ありがとうございました。非常に参考になりました。
下斗米先生にも一点。
最後、六者協議の再開が現実的になってきていて、これをやっていくべきじゃないかという御提言だったと思うんですけれども、これ実際やっていくとしたときに、その最大の課題であったり留意点をどんなふうに考えていらっしゃいますでしょうか。教えていただければと思います。
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10下下斗米伸夫神奈川大学特別招聘教授/法政大学名誉教授
どうもありがとうございます。
前回のこの六者協議というのは、朝鮮半島の非核化だったのか、北朝鮮の非核化だったのかの議論はございますけれども、もう一つは、やはり朝鮮半島の統一という枠組みの中での議論でもあったかと思います。
ただ、今年三月に、朝鮮民主主義人民共和国はもう統一を諦めるということを憲法上も書き込みました。そして、ウクライナ戦争に、ロシア側の対テロ作戦に参戦したわけでございます。したがってロシア寄りになりました。言葉を換えて言いますと、この二つの朝鮮という問題に我々は、まあ長期はともかく、短期、中期には当面せざるを得ない、この問題が大きくなる…
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11脇脇雅昭(自民)
ありがとうございました。
その非核国が望ましいと言っているところを、改めてどういった観点からと補足いただけますでしょうか。
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- (上の発言)
12下下斗米伸夫神奈川大学特別招聘教授/法政大学名誉教授
どうもありがとうございました。
言うまでもなく、日本は今当面しておりますのは、中国、そして朝鮮民主主義人民共和国、そしてロシアというところで核のですね、非核、そのNPT体制が崩れつつあるわけですね。
したがって、日本からすれば、一番望ましいシナリオというのは、やはりこの地域の核をめぐる、取りあえずその対話、戦略的な軍備管理・軍縮ということであって、核廃絶というやや中長期の課題とは区別した合意が望ましい。その合意を、そういう世論をこの地域でつくれるかどうかということに、日本のリーダーシップを是非皆さんお考えいただきたいということでございます。
13脇脇雅昭(自民)
ありがとうございました。
時間が来ましたので、これで終わらせていただきます。
ありがとうございました。
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鈴木宗男(自民)
福士珠美さん。
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15福福士珠美(立憲)
立憲民主・無所属の福士珠美でございます。
本日は、水島先生、そして下斗米先生、大変示唆に富んだお話を頂戴いたしまして、ありがとうございました。
それぞれの先生にお話を伺ってまいりたいと思います。
まず、水島先生に伺います。
欧州のそのお話にありました、右派ポピュリスト政党の多くが、親ロ的、親ロシアの傾向を持っていて、対ウクライナ支援に消極的なのではないかなというふうに感じております。こうした欧州内の政治の分断というものが対ロ制裁網を弱体化させるリスクについてはどのように見ていらっしゃいますでしょうか。また、そのような状況下で、日本がEUとの連携を…
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