ありがとうございます。国民民主党・新緑風会の富山県選出、私、庭田幸恵と申します。
今日、本当に御示唆に富んだ講義をしていただきましたこと、心よりお礼を申し上げます。
私からは、大きく、ただシンプルで深い質問を最後に短くさせていただきたいと思っております。
まず、お三方にお伺いしたいんですけれども、まず何のために国際法というのが存在するのか、このリベラルな国際秩序が戻らないというこの時代におきまして、国際法というものが、ちょっと今日の質疑応答の中では一言も出てこなかったんですけれども、人の命を守るために存在するのかというようなことをちょっとお伺いしたいと思っております。
感情論に走るつもりは毛頭ございませんけれども、簡単に私の背景をお伝えしますと、私は二〇二二年から二〇二五年にかけまして、再婚した旦那さんがイラン人でございまして、イランの東西南北ほとんどの地域を回ってきております。今もイスファハンに夫の家族が五百人ぐらい現地におりまして、このイスラエルとアメリカがイランに介入したということに関しては、非常に、この報道が二月二十八日以前からイランのニュースを夫とともに見ている立場でございましたので、まあ感情論に走るつもりはないんですけれども、お三方にちょっとまたそれぞれお伺いしたいと思っているんですが、神保参考人におかれましては、この今回の介入は、介入というふうにおっしゃっていますが、私は人権問題による解放だと思っております。出口戦略、何をもってイランのこの動き、イランに対する私は解放作戦だと思っているんですけれども、終わりとするのかということをお伺いしたいと思っております。
そして、順番に三人にお伺いしてもよろしいでしょうか。
62岩岩間陽子政策研究大学院大学教授
ありがとうございます。
在日米軍基地の使用に関して、細かいことに関して私は知識がないので余り多くは言えないんですけれども、日本だけを切り離そうとしても、やはり米軍も、それから世界政治もシステムとしてつながっているので、これはやはり中東における紛争の拡大、長期化を防ぐという外交をしっかりやっていくということが先決かなという気がします。
核兵器の拡大なんですけれども、フランスが増やすという意思表明したんですけれども、これはその数自体をどうするかというのと、先ほど神保参考人が言われたように、どのような核兵器をどう使うかというレベルの話と両方あるんですね。ま…
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63田田中均株式会社日本総合研究所国際戦略研究所特別顧問
何か今の御質問を聞いていると、日本が持っている一番大きな矛盾というんですか、日本の核の歴史とか、それから日本のアイデンティティーとの関係ではこれはおかしいということが、現実の世界になるとそれを認めざるを得ないと。米軍の活動の話もそうですし、核の話もそうですよね。
国会でよく、まだベトナム戦争のとき、沖縄の基地から米軍が出ていく、それはベトナムで戦争をするためじゃないかという質問を受けて、政府の答弁は、いや、そんなことはありません。要するに、もし戦争に行くんであれば、安保条約六条の事前協議の対象になるんですよ。事前協議ありましたかと聞くと、ありませんと。…
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鈴木宗男(自民)
以上で各会派の一巡目の質疑は終わりました。
今日、参考人にお願いした時間は四時まででありますので、若干時間が残っていますので、二巡目の質問、今、調査会の方で事務局が確認したところ、お二人から意見陳述したいという話がありますので、申し訳ありませんが、お一人五、六分程度でそれを受け付けたいと思います。
民主党の庭田幸恵さん、どうぞ。
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- (上の発言)
65庭庭田幸恵(国民)
ありがとうございます。国民民主党・新緑風会の富山県選出、私、庭田幸恵と申します。
今日、本当に御示唆に富んだ講義をしていただきましたこと、心よりお礼を申し上げます。
私からは、大きく、ただシンプルで深い質問を最後に短くさせていただきたいと思っております。
まず、お三方にお伺いしたいんですけれども、まず何のために国際法というのが存在するのか、このリベラルな国際秩序が戻らないというこの時代におきまして、国際法というものが、ちょっと今日の質疑応答の中では一言も出てこなかったんですけれども、人の命を守るために存在するのかというようなことをちょっとお伺いしたいと思っております。
感情論に走るつもりは毛頭ございませんけれども、簡単に私の背景をお伝えしますと、私は二〇二二年から二〇二五年にかけまして、再婚した旦那さんがイラン人でございまして、イランの東西南北ほとんどの地域を回ってきております。今もイスファハンに夫の家族が五百人ぐらい現地におりまして、このイスラエルとアメリカがイランに介入したということに関しては、非常に、この報道が二月二十八日以前からイランのニュースを夫とともに見ている立場でございましたので、まあ感情論に走るつもりはないんですけれども、お三方にちょっとまたそれぞれお伺いしたいと思っているんですが、神保参考人におかれましては、この今回の介入は、介入というふうにおっしゃっていますが、私は人権問題による解放だと思っております。出口戦略、何をもってイランのこの動き、イランに対する私は解放作戦だと思っているんですけれども、終わりとするのかということをお伺いしたいと思っております。
そして、順番に三人にお伺いしてもよろしいでしょうか。
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鈴木宗男(自民)
はい、どうぞ。
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67庭庭田幸恵(国民)
岩間参考人は、エネルギー供給ですとか世界経済という、インフレになるというような観点からは、この今回の介入は誰のためにもならないというふうにおっしゃいました。そして、さっき鈴木会長からの御質問に対しまして、神保参考人からは、この今回の事案に関しましては国際法に照らし合わせると合法性は疑わしいというようなコメントをいただきました。
ただ、現実、実はこの二月二十八日以前、私の家族は常にイランの現地ニュースを見ていたり、世界各国に避難をしているイラン人、まああえてペルシャ人というふうに申し上げたいと思っておりますけれども、ここ四十七年近く今の現イラン政府に迫害…
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68神神保謙公益財団法人国際文化会館常務理事・慶應義塾大学総合政策学部教授
まず、国際法に関しての御質問がございました。
国際法がある状態とない状態を比較して考えてみると、国際法は、国、当然その全ての国際法が全ての国に対して望ましい利益をもたらしているものとは言えないし、変化していくその国際体系や国力の下でその変化に十分に対応し切れていない法的仕組みというのもたくさんあるということで、それはある意味公平ではない制度というものを内包しているというのはそのとおりだと思うんですけれども、それでも法があることによって、移ろいやすい政体、政権の関係であったとしても、その国にとっての継続性、一貫性、そしてその正当性、つまりその合理的か正当…
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