庭田幸恵 (国民民主党)

2026年6月25日・第221回国会 参議院 厚生労働委員会 第15号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 89 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 206 発言)

御答弁ありがとうございました。

最後に、回復できる職場づくりについて伺ってまいりたいと存じます。

人はいつも万全の状態で働けるわけではありません。しかし、今の日本の職場は、元気に働ける人を前提に制度が組まれている面があると思っています。私、これからの人手不足時代には、誰もが常に健康で働くことを前提とするのではなく、不調になることがあっても休んで、少し休んで相談して、そして回復して再び働ける、そうした職場を増やしていくことが極めて重要だと考えています。

今、人口減少時代でございます。人手不足対策とは、新しい人を、もう新しい人、人口減少ですからなかなか社会に出るまで時間掛かります、探し続けることだけではないと思っています。今いる方が健康を理由に離職しなくてもよい環境をつくることも重要な人材政策だと思っています。

オランダですとかデンマーク、イギリスでも様々な取組があります。イギリスでは、メンタルヘルス・ファーストエイドという考え方が広がっていて、職場の管理職だけではなく同僚までもが気を配る、目配りするというような、そういった仕組みがもう導入されています。

そこでお伺いします。

海外の事例にも学んでいきたいと思いますけれども、不調になってももう一度働き続けられるようにするため、相談窓口の周知、地域産業保健センターの活用、中小企業への相談支援体制の充実を今後どのようにもっと進めていくのか、所見をお伺いします。

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