鹿沼均厚生労働省社会・援護局長

2026年6月18日・第221回国会 参議院 厚生労働委員会 第14号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 9 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 145 発言)

お答えいたします。

最近、五十年に一度ですとか百年に一度、そういうような言葉が割と常態化しているような感じでおりまして、災害への対応というのは非常に重要な課題だというふうに思っております。

今回のDWATの見直しにつきましても、DMATの様々な状況も踏まえながら仕組みをつくらさせていただいたところでございます。具体的には、DWATにつきまして、現在は各都道府県が名簿の管理ですとか研修を実施している状況にございますが、迅速な派遣ですとか広域的な派遣も想定して、平時からの体制整備ですとか、研修、訓練を通じた資質の向上を全国統一的に取り組む必要がある、このように考えまして、今回の法案では、DWATチーム員の登録を国で行うとともに、研修、訓練の実施を国の義務というふうにしているところでございます。

また、国が定めているガイドラインにおきましては、DWATの被災地への派遣に当たっては、御指摘のように、特定の施設や職員に負担が掛からないように、一チーム当たり派遣期間は五日間程度を目安とし、派遣期間を短期間に区切ってローテーションで派遣できる体制を定めることとしております。

このような迅速な派遣ですとかチーム員の負担に配慮した派遣体制の整備のためには、DWATの人材養成、こういったものも不可欠だというふうに考えております。厚生労働省としては、研修や社会福祉施設等への普及啓発等を実施することにより、引き続きDWATチーム員の養成のための取組を進めてまいりたいと考えております。

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