鹿沼均厚生労働省社会・援護局長

2026年6月11日・第221回国会 参議院 厚生労働委員会 第12号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 58 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 133 発言)

お答えいたします。

地域の実情に応じてというのは私も度々答弁で使わせていただいておりますけれども、やはり福祉の場合、それぞれやっぱり地域の中で状況が違うのも事実でございます。人口減少の状況も全く違う、少子高齢化の状況も違う、そしてまた地域における資源といったものもかなり違いがございますので、やはりその状況に応じながらやっていく。

その際、やはり市町村、都道府県の皆様方に御尽力をいただく部分があろうかと思っておりますが、全て言わば丸投げのような形でするのではなくて、その担い手の負担等にも十分に私どもとして留意をした上でしっかりと施策を進めていく必要があると思っています。まさに自治体の皆様方、また、場合によっては民間団体の方、社会福祉協議会の皆さん、そういった方々と十分意見交換をしながら、一緒になりながら施策を進めていくということが基本的に重要だと思っております。

今回の第二種社会福祉事業におきましても、これも先ほど御答弁をさせていただきましたが、社協の体制については、現在の福祉サービス利用援助事業における取扱い、こういったものも参考にしながら、また、様々な点も考慮し、今後の予算編成過程で必要な対応を検討していきたいと思っておりますし、また、研修という点におきましては、事業の質を確保するために担い手の資質の向上が重要ということで、今後、調査研究事業を活用して、本事業の具体的な制度設計と併せて、厚生労働省が実施している権利擁護支援研修への反映等、国としても業務運営に関わる人材の養成の方策について検討していきたいというふうに思っております。

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