郡山りょう (立憲民主党)

2026年4月16日・第221回国会 参議院 厚生労働委員会 第4号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 83 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 124 発言)

参議院の郡山りょうでございます。

本日は、それぞれ四人の参考人の方から貴重な御意見をいただきまして、ありがとうございます。

私からは、患者の命を守る医療安全保障について、QCD、品質、コスト、供給の三点の観点から、製造側、物づくりの立場から、宮田参考人、小林参考人に、また、医療提供側の立場から、神野参考人に、それぞれの立場でお伺いしたいと思います。

まず、品質面なんですが、例えば、樹脂製品は湿気や温度変化などで経年劣化が生じやすく、保管環境の配慮が欠かせないと思います。一方、安全保障上の必要あるとはいえ、無尽蔵に在庫を積み上げればよいというものではないという声が届いています。適正に止めずに流すことが大切なんだという声も上がっています。品質を維持しながら、いかに適正な在庫の在り方を実現するのか、それぞれのお立場からお考えをお聞かせいただければと思います。

二点目がコスト面なんですが、民間が一定の在庫を確保するためには、例えば製薬原料や部品そのものだけでなく、保管する場所の確保も含めて相応のコストが生じるかと思います。在庫は資産として計上される一方、経営上の負担にもなり得ます。例えば安全保障目的の在庫保有に対して、例えば税制上の優遇措置を設けるなど、何かお考え、アイデアがあったらお聞かせください。

そして、最後、供給面でございます。在宅の患者様も含めて、輸送コストと品質の両立は喫緊の課題だと思います。加えて、物資を供給する際の優先順位を誰がどのように判断するのか、また仕組みの構築も重要な論点だと考えます。見える化やきめ細かな基準設定が必要ではないかと思いますが、一方で、一企業、一業界の対応にはおのずと限界があると感じます。

以上申し上げた三点について、それぞれのお立場から、三点でなく一点でも結構です、御見解を頂戴いただければと思います。お願いいたします。

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