宮本直樹厚生労働省医薬局長

2026年3月24日・第221回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 227 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 286 発言)

お答えいたします。

副反応疑い報告制度に基づいて報告された症例については、先生御指摘のとおり、PMDAにおいて、個別の副反応ごとの領域の専門家によりまして、個別の報告症例ごとに因果関係評価を実施をしているところでございます。

先生もずっと御指摘されていたと思いますけれども、コロナのワクチンの死亡事例では、因果関係が評価できないですね、いわゆるガンマ判定とされているものの割合が九九%を超えていて、個別症例でガンマ評価判例とされたもので大丈夫なのかという御懸念がありましたけれども、個別症例でガンマ評価とされたものでありましても、安全性の検討においてはそれは必要な情報でございまして、報告された症例全体の情報を基に評価、解析を行い、安全対策の措置につなげることをしているところでございます。

評価された症例につきましては、また審議会においても、先生御指摘の審議会においても、国内外の学術的な研究から得られた科学的知見も含めて総合的に評価をいただいておりまして、直近で開催された本年二月の審議会におきましては、現時点でコロナにつきましては安全性に係る重大な懸念は認められていないというふうに評価されているところでございます。

このように、副反応疑い報告を受けた安全性の検討に関しては、これまでの情報を基に十分な安全性対策が講じられていると我々は認識しておりますが、引き続き、科学的知見の収集に努め、専門家に御評価をいただき、ワクチンの安全性評価を適切に行ってまいりたいと考えております。

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