金子道仁 (日本維新の会)

2026年5月27日・第221回国会 参議院 決算委員会 第5号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 151 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 227 発言)

ありがとうございます。

人員が足りない、予算が足りない、そのような声がありましたけれども、私も現場見させていただいて、一つの小学校で必要な子供が二十人ぐらいいると、そこに一人の日本語指導教員が入っていました。その方と意見交換すると、一人では全く無理だと。二十何人の課題のある生徒に対して一人の先生がいても、その先生がその二十何人に対応できるのは一週間で一時間だけ。じゃ、一週間に残りの四日と五時間はどうしているのかというと、周りの同じ言語を使っている子供たちが支援してくれたり、タブレットを見たり、ぼうっとしたりみたいな。

今、文科省は一人、十八人に対して一人という基準でやっておられると思いますけど、これが十五人になったら解決するかというと、なかなか人やお金では根本的に、どこでも、全国どこでも対応するというのはなかなか難しい、そのように考えております。

先に五番、大臣にお伺いさせていただきたいんですが、そういったことを考えれば、日本語教材は是非全国一律で優れたものを蓄積し、アーカイブを作り、そして、それをオンラインで全国共有することによって日本語指導に苦慮している現場の先生方の負担を軽減すること、また、それぞれの教師個人の能力とか経験に裏打ちされたような指導ではなくて、どんな先生でも、若しくは日本語指導の先生がいなくても、全国どこでもある一定レベルの日本語教育を受ける、そのような機会を確保する、そのようなことができるんではないかと思います。

先ほど大臣からも、有識者の中で、そのようなアーカイブを作り、それをオンラインで全国配信するガイドラインを作るというふうにおっしゃられましたけれども、ガイドラインではなくて、是非文科省でそれを作って、実際のものを作って、そしてそこに優れた教材がどんどん蓄積していくような、その教材のアーカイブを質を向上していき、そしてそれが全国の先生方が利用できるような、裨益されるような、そのような仕組みを是非検討していただきたいと思うんですけど、大臣、いかがでしょうか。

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