文部科学省におきましては、外国人児童生徒などに対しまして効果的に日本語指導、教科指導等を行う環境づくりを支援をするために、教育委員会や大学などが作成した教材などを集約をいたしました情報検索サイト、かすたねっとを運営しております。このかすたねっとにおきましては、児童生徒が日本語を自学自習できる動画教材を始め、多言語に対応した教科用教材などが多数掲載をしているところでありまして、オンラインを通じて全国の学校が活用できるようになっております。
一方で、文部科学省の有識者会議におきましては、どの地域でも一定水準の指導が行われるよう、国が主導して、オンラインの効果的な活用方法を含めた指導内容、方法に関するガイドラインの作成に向けた議論がなされているところであります。また、政府の総合対応策においては、かすたねっとにおける掲載教材等の充実を図ることが盛り込まれているところであります。
実際、私は先日、横浜にお伺いをいたしまして、こうして日本語指導が必要な、そうした生徒に対する教育の現場、中学校でありましたけれども拝見をしてまいりましたし、また、初期の日本語並びに日本の生活のルールというんですかね、そういうものを教えるためのプレスクールにも拝見を、行ってまいりまして、その内容というものを拝見をさせていただいたところであります。
大変先進的な取組をしていたところでありますけれども、こうしたそれぞれの地域でやっていただいております様々な先進的な事例というものもしっかりと我々としては参考にしながら対応というものを考えてまいりたいと思っているところでありますし、また、そうした、全国で使えるようなそうした教材だけではなくて、指導方法等についても全国に展開をしていくことができるようにしていくこと、これが大切なことであると考えております。
149金金子道仁(維新)
ありがとうございます。
ものさしとしての案はあるけれどもまだ使われてないということだと思いますし、忙しい教育現場の中で先生方が工夫しながらやるのではなくて、全国一律で基準を渡して、早急に、そして明確にアセスができるようにする。
アセスのためにアセスをするわけじゃなくて、そのアセスは次の支援につながっていくわけですから、そこは現場としても必要な作業になると思いますので、是非、文科省主導で全国一律の基準をしっかりと設定して、二年後の調査の際にはそれを使うようなイメージで作業していただきたいと思います。
この資料一の真ん中右側、括弧の二、日本語指導状況で…
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150塩塩見みづ枝文部科学省総合教育政策局長
お答えをいたします。
文部科学省の調査におきましては、御指摘いただきましたように、令和七年度におきまして、日本語指導が必要な児童生徒のうち、特別な配慮に基づく指導を受けられていない児童生徒が約一割いるところでございまして、課題であると受け止めているところでございます。
この理由といたしまして、教育委員会からは、対応できる教員の確保が難しい、日本語指導の専門性を持った指導者が確保できない、支援員の配置への十分な予算措置が確保できないといった回答がございました。こうした状況の改善に向けまして、現在、文部科学省の有識者会議におきまして、プレクラスなどの日本…
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151金金子道仁(維新)
ありがとうございます。
人員が足りない、予算が足りない、そのような声がありましたけれども、私も現場見させていただいて、一つの小学校で必要な子供が二十人ぐらいいると、そこに一人の日本語指導教員が入っていました。その方と意見交換すると、一人では全く無理だと。二十何人の課題のある生徒に対して一人の先生がいても、その先生がその二十何人に対応できるのは一週間で一時間だけ。じゃ、一週間に残りの四日と五時間はどうしているのかというと、周りの同じ言語を使っている子供たちが支援してくれたり、タブレットを見たり、ぼうっとしたりみたいな。
今、文科省は一人、十八人に対して…
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- (上の発言)
152
松本洋平(自民)文部科学大臣
文部科学省におきましては、外国人児童生徒などに対しまして効果的に日本語指導、教科指導等を行う環境づくりを支援をするために、教育委員会や大学などが作成した教材などを集約をいたしました情報検索サイト、かすたねっとを運営しております。このかすたねっとにおきましては、児童生徒が日本語を自学自習できる動画教材を始め、多言語に対応した教科用教材などが多数掲載をしているところでありまして、オンラインを通じて全国の学校が活用できるようになっております。
一方で、文部科学省の有識者会議におきましては、どの地域でも一定水準の指導が行われるよう、国が主導して、オンラインの効果的な活用方法を含めた指導内容、方法に関するガイドラインの作成に向けた議論がなされているところであります。また、政府の総合対応策においては、かすたねっとにおける掲載教材等の充実を図ることが盛り込まれているところであります。
実際、私は先日、横浜にお伺いをいたしまして、こうして日本語指導が必要な、そうした生徒に対する教育の現場、中学校でありましたけれども拝見をしてまいりましたし、また、初期の日本語並びに日本の生活のルールというんですかね、そういうものを教えるためのプレスクールにも拝見を、行ってまいりまして、その内容というものを拝見をさせていただいたところであります。
大変先進的な取組をしていたところでありますけれども、こうしたそれぞれの地域でやっていただいております様々な先進的な事例というものもしっかりと我々としては参考にしながら対応というものを考えてまいりたいと思っているところでありますし、また、そうした、全国で使えるようなそうした教材だけではなくて、指導方法等についても全国に展開をしていくことができるようにしていくこと、これが大切なことであると考えております。
153金金子道仁(維新)
ありがとうございます。
かすたねっとの話が出てきましたけれども、やはり、この多言語化であったりレベル別であったり、先生が使うだけではなくて、生徒がふだん個別の、一対一の対応がないときでも自分で勉強できるようにしていくとか、そういったところまで至っているかというと、まだまだ改善の余地があるんではないかと思いますし、これ早急にしていかないと、どんどんこの課題は膨らんでいく、現場からの悲鳴も聞こえていくことになりますので、是非、どんな先生でも、日本語指導員が置けないような小さな過疎地域の小規模な学校でも、そのような外国籍の人が来て、安心してその子供たちが日本…
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154塩塩見みづ枝文部科学省総合教育政策局長
お答えいたします。
御指摘のとおり、文科省の調査結果におきまして、散在、集住、同時進行しているということが明らかになっているわけでございますけれども、これを、今御紹介いただきましたのは自治体別でございましたが、学校別にその状況を見てみますと、令和七年度に、日本語指導が必要な児童生徒が五人以上在籍する学校が令和五年度から約八百九十校増えまして四千三百二十九校、四人以下が在籍するいわゆる散在と見られる学校は約六百五十校増の八千三百三十九校という状況となっております。
こうした状況に対応していくために、主に集住地域を念頭に置きまして、初期の日本語指導を行う…
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155金金子道仁(維新)
ありがとうございました。
是非、これからもしっかりとアセスを行って、全国どこでも子供たちがしっかりと日本語教育を受けることができるように御指導いただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
ありがとうございました。
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