このスロットマシン六千四百台なんですけども、このスロットマシンはギャンブルの機械の中で電子的ゲーム機械というふうに分類されておりまして、頭文字を取ってEGMと表記されているんですけども、海外の研究では、このEGM、この電子的ゲーム機器がギャンブルの中で最も依存症誘発的というふうにされている研究の結果が発表されております。なぜ一番依存誘発的かと申しますと、強烈な画像と音響が勝ったときの高揚感を強化すると。
実際に私もパチンコ屋さんとかスロットマシンとかやったこともありますけれども、やはりもう音響とか光が今はすごいですよね。ああいったところにやっぱりずっといるとすごい刺激を受けて、やはりこの依存症の根本原因となっているのは脳のドーパミンとかそうした脳内物質の作用によるものと私も思っておりますので、このスロットマシンがどんどんどんどんこうたくさんあるということは、これ本当に依存症をどんどんどんどん誘発してしまうような、そういった内容になるんじゃないかなと懸念をしているんですね。
先ほど、延べ床面積ではちゃんと三%以下満たしているというところでございますけれども、ちょっとこれ、内容の方もしっかり、今の規制ではそうですが、今後に関してはそういったことも考えていった方がよろしいんじゃないかと思っているんです。
そしてまた、先ほども少し触れましたが、カジノ施設ができることで近隣住民の方とかも心配されるのが、犯罪の増加ですとか治安の悪化というところでございます。
特に、マネーロンダリングでこのカジノが利用されてしまったり、また若しくは客引き等でどんどんどんどん入ってこいというような、そういった犯罪が起きるんではないかと懸念をされておりますけれども、この大阪IR計画を見ますと、大阪府警の増員、警察官の増員や、また新たな警察施設の設置が計画の中に盛り込まれております。
警察を増員したり施設を造るということは、当然ながら予算が掛かることだと思いますので、このIR大阪に係る警察増員や警察施設増設の、この係る費用負担を、これをどのような仕組みで行っていくのか、それについてお尋ねをいたします。
198
あかま二郎(自民)国家公安委員会委員長・内閣府特命担当大臣(防災・海洋政策)
今委員の方からも御指摘ございましたとおり、社会的負荷、また社会に与える負の側面、影響という話、これは大変甚大であるというふうに思っております。お話があった多重債務、また貧困、さらには虐待、自殺、犯罪等の重大な社会問題、これを生じさせる場合もあるというふうに認識をしております。
政府において、ギャンブル等依存症により不幸な状況に陥る人、これをなくして国民の健全な生活の確保等、これを実現するため、先ほどお話もございました基本計画に基づく取組を政府一体となって関係省庁を挙げて取り組むこと、これが大事だというふうに考えております。
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199大大津力(参政)
やはりそうした犯罪が一定数あるということで、負の側面もあるという認識ということがよく分かりました。実際にギャンブルで、例えばお金をすって悔しいから何か取り返したいとか、また、債務を重ねてしまい、なかなかこれ人に言えるような借金じゃないと思いますから、それを一人で抱えてしまって、それを解消するためにはちょっと法を犯してしまうとか、やはりそういったこのギャンブル、ギャンブル依存症に関してはそうした犯罪に結び付きやすい何か要因というのはあるんじゃないかなと思っております。
続きまして、大阪のIR事業について質疑を移らせていただきます。
カジノを含む総合型リ…
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200田田中賢二観光庁審議官
お答え申し上げます。
IR整備法では、区域整備計画の認定に当たりまして、カジノ施設に設置される個々の機器の台数について上限を定める規定はございませんが、カジノ施設の規模につきましてはIR施設全体の延べ床面積の三%以内とすることが定められており、大阪IRの区域整備計画におきましてもこの要件を満たしていることを確認をしております。
加えまして、IR整備法では、カジノ行為に対する依存防止対策といたしまして、入場回数制限、入場料の徴収、本人、家族の申出による利用制限を始め、重層的かつ多段階的な対策が定められております。
また、これらのIR整備法に基づく措置…
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- (上の発言)
201大大津力(参政)
このスロットマシン六千四百台なんですけども、このスロットマシンはギャンブルの機械の中で電子的ゲーム機械というふうに分類されておりまして、頭文字を取ってEGMと表記されているんですけども、海外の研究では、このEGM、この電子的ゲーム機器がギャンブルの中で最も依存症誘発的というふうにされている研究の結果が発表されております。なぜ一番依存誘発的かと申しますと、強烈な画像と音響が勝ったときの高揚感を強化すると。
実際に私もパチンコ屋さんとかスロットマシンとかやったこともありますけれども、やはりもう音響とか光が今はすごいですよね。ああいったところにやっぱりずっといるとすごい刺激を受けて、やはりこの依存症の根本原因となっているのは脳のドーパミンとかそうした脳内物質の作用によるものと私も思っておりますので、このスロットマシンがどんどんどんどんこうたくさんあるということは、これ本当に依存症をどんどんどんどん誘発してしまうような、そういった内容になるんじゃないかなと懸念をしているんですね。
先ほど、延べ床面積ではちゃんと三%以下満たしているというところでございますけれども、ちょっとこれ、内容の方もしっかり、今の規制ではそうですが、今後に関してはそういったことも考えていった方がよろしいんじゃないかと思っているんです。
そしてまた、先ほども少し触れましたが、カジノ施設ができることで近隣住民の方とかも心配されるのが、犯罪の増加ですとか治安の悪化というところでございます。
特に、マネーロンダリングでこのカジノが利用されてしまったり、また若しくは客引き等でどんどんどんどん入ってこいというような、そういった犯罪が起きるんではないかと懸念をされておりますけれども、この大阪IR計画を見ますと、大阪府警の増員、警察官の増員や、また新たな警察施設の設置が計画の中に盛り込まれております。
警察を増員したり施設を造るということは、当然ながら予算が掛かることだと思いますので、このIR大阪に係る警察増員や警察施設増設の、この係る費用負担を、これをどのような仕組みで行っていくのか、それについてお尋ねをいたします。
202森森元良幸警察庁長官官房長
お答えいたします。
区域の整備に関する計画におきましては、大阪府、市、大阪府公安委員会及び大阪府警察が実施する対策として、警察力を強化するため、IR開業に合わせて夢洲内に警察署、交番等の警察施設を設置すること、また段階的に警察職員を約三百四十人増員した上で適正配置することが示されております。
お尋ねの費用でございますけれども、この計画上、大阪府等がIRの運営により得られます認定都道府県等入場料納入金、認定都道府県等納付金を活用すること、活用するとされていると承知をしております。
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203大大津力(参政)
警察三百人と、また警察署と派出所等施設ということでございますから、やはり数十億円ぐらいがこの大阪府の負担と。ただ、この事業の、このIR事業の収益から恐らく大阪に入って、そのうちがこの費用に回されるということでございますけれども、いずれにしましても、大幅な費用が掛かることが分かっております。
そして、続きまして、この土地の問題でございますけれども、実際、設備設置される夢洲でございますが、やはり地盤沈下の問題がございます。これも、地盤沈下は現在も進行中ということで、今後五十年で最大あと二メーター沈下するのではと言われてもいます。そして、これまでも、整備する…
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204田田中賢二観光庁審議官
お答え申し上げます。
大阪IR事業用地は長期的な地盤沈下が見込まれる土地でありますが、IR事業者の負担で支持層への基礎ぐいによる建物不同沈下の低減等の対策を実施しているものと承知をしております。
この地盤沈下対策に掛かる費用につきましては、建物の設計、建設に掛かる費用の中に一体不可分で含まれているものでありますので明示されておりませんが、IR事業者が大阪IRの事業費の中で負担するものと承知をしております。
以上でございます。
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