今福孝男外務省国際協力局長

2026年5月18日・第221回国会 参議院 決算委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 34 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 202 発言)

お答え申し上げます。

今委員御指摘いただきましたUNRWAへの資金拠出再開に当たって、日本政府はUNRWAに対して、中立性確保のための組織デューデリジェンスの強化、あとプロジェクト資金の透明性やトレーサビリティーの確保、UNRWA職員の中立性を保つためのスクリーニング及び教育及び研修といったものについて働きかけを行った結果、UNRWAが第三者検証グループ最終報告書に基づいて策定したアクションプランの中にガバナンス強化や教育の中立性等の要素が盛り込まれ、日本もメンバーを務めるUNRWA諮問委員会等において、全ドナーに対して進捗状況を定期的に報告することとなりました。

また、それに加えまして、二〇二四年三月、当時の上川外務大臣とラザリーニUNRWA事務局長との間で、今申し上げました取組に加えて、プロジェクトの適正性を確保するため、第三者からの報告を含む日本・UNRWAプロジェクト管理・モニタリングメカニズムを設置することといたしました。

委員御指摘のとおり、UNRWAによる教育分野の支援、これにおいて中立性確保、確保されること、これは非常に重要だと我々も考えておりまして、先日は、委員の御指摘も受け、我が方在外公館に改めて指示をし、ヨルダン川西岸のUNRWAの学校を訪問し、実際に使用されている教科書を確認した次第でございます。

引き続き、各国とも連携し、地域の情勢も見つつ、UNRWAによる措置の徹底をしっかりとフォローしていきたいと考えております。

前後のやりとり

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