ありがとうございます。
是非、大胆に数値目標を立てる。例えば、USAIDであれば、一九九〇年代でしょうか、三割までは市民社会にODAを渡すみたいな話も出していたと思いますので、是非、民間の活力を生かしていただきたいと思います。
そういった指摘に関連しますと、今、インテリジェンス司令塔機能の強化のために、国家情報会議、国家情報局の設置が行われます。でも、箱ができても、中の人がいなければ意味がない。じゃ、どこからそのインテリジェンスに関わる人材をつくるのか、外務省の職員なのか、非常に限られた中で人材不足は否めません。各国見ると、やはりこの国際NGO、この地域に長期間いて、言語を話せて、地域情勢が知っている人たちから、実は民間からこのインテリジェンスに出ている方々多いんですね。
是非、そういう観点からも民間の日本の国際NGOも是非強化していただきたいと思いますし、また、三月には、外務省の中に国際平和調停ユニット、ピース・メディエーション・ユニットが設置されました。このピースメディエーションの働き、これから我が国の外交の一つの柱に成長していく可能性があると思いますが、これは、トラック1とトラック2、つまり政府間のメディエーションと民間のメディエーションが非常に重要であると。つまり、政府は反政府組織だとかテロ組織と公にコンタクト取れない。でも、それを取ることのできる民間のトラック1・5、トラック2の方々の活動は非常に重要になります。でも、この人たち、一体どこから飯の種というかお金をもらって活動できるのか。我が国としてもしっかりこういったところも視野に入れながらODAを活用していく必要があるんではないでしょうか。
高市総理が新しいFOIPの中に安全保障分野におけるODAの活用ということをおっしゃっておられます。であれば、この復興とシームレスにつながっていく和平調停、この新しい分野も是非ODAの視野の中に入れていただく、そのような検討はいかがでしょうか、大臣。
28
鈴木大地(自民)
力強い答弁ありがとうございました。
これで私の質問を終わりたいと思います。ありがとうございました。
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29金金子道仁(維新)
おはようございます。日本維新の会、金子道仁です。
本日もこの質問の機会与えていただいたことを感謝して、毎年、決算委員会のこの外交防衛の質問の中でODAの確認をさせていただいております。
資料の一を御覧ください。
例年、この資料を作成させていただいて、新しいところを追加していくという作業をさせていただいております。私自身も外務省の出身の人間として、是非健全なODAの効果的な実行というものは確保していきたい、そのような視点でさせていただいておりますが、残念ながら、今年度の会計検査でも有償資金一件、草の根一件に関して援助の効果が不十分であるという指摘が会…
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30
茂木敏充(自民)外務大臣
金子委員は、財務省でも仕事をされた経験がありまして、どんな業務をしているかということについては非常によく御理解をいただいているんだと思います。
確かに草の根の援助であったりとか人道支援、小さい事業も多いということで、その目くばせをどうやっていくかということは極めて重要だと、こんなふうに考えております。
御指摘のチェックの部分につきましては、国民の税金を原資としますODAの実施に当たっては、政府として説明責任を果たす必要があるわけでありまして、在外公館が事業申請書、これを精査をしまして選定、採択をした上で、実施段階で進捗確認を行い、事業完了後のフォロー…
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- (上の発言)
31金金子道仁(維新)
ありがとうございます。
是非、大胆に数値目標を立てる。例えば、USAIDであれば、一九九〇年代でしょうか、三割までは市民社会にODAを渡すみたいな話も出していたと思いますので、是非、民間の活力を生かしていただきたいと思います。
そういった指摘に関連しますと、今、インテリジェンス司令塔機能の強化のために、国家情報会議、国家情報局の設置が行われます。でも、箱ができても、中の人がいなければ意味がない。じゃ、どこからそのインテリジェンスに関わる人材をつくるのか、外務省の職員なのか、非常に限られた中で人材不足は否めません。各国見ると、やはりこの国際NGO、この地域に長期間いて、言語を話せて、地域情勢が知っている人たちから、実は民間からこのインテリジェンスに出ている方々多いんですね。
是非、そういう観点からも民間の日本の国際NGOも是非強化していただきたいと思いますし、また、三月には、外務省の中に国際平和調停ユニット、ピース・メディエーション・ユニットが設置されました。このピースメディエーションの働き、これから我が国の外交の一つの柱に成長していく可能性があると思いますが、これは、トラック1とトラック2、つまり政府間のメディエーションと民間のメディエーションが非常に重要であると。つまり、政府は反政府組織だとかテロ組織と公にコンタクト取れない。でも、それを取ることのできる民間のトラック1・5、トラック2の方々の活動は非常に重要になります。でも、この人たち、一体どこから飯の種というかお金をもらって活動できるのか。我が国としてもしっかりこういったところも視野に入れながらODAを活用していく必要があるんではないでしょうか。
高市総理が新しいFOIPの中に安全保障分野におけるODAの活用ということをおっしゃっておられます。であれば、この復興とシームレスにつながっていく和平調停、この新しい分野も是非ODAの視野の中に入れていただく、そのような検討はいかがでしょうか、大臣。
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茂木敏充(自民)外務大臣
今、金子委員がシームレスにという話していただきましたが、非常に重要な考え方だと思っておりまして、国際情勢がますます厳しくなり、各地で紛争が多発する中、早い段階から問題、課題に関与して、和平の実現、そして人道支援、最終的な復旧復興まで、このようにシームレスに対応していくことの重要性というのは非常に高まっていると考えておりまして、そのため、先般、御指摘のように外務省に国際和平調停ユニット、それを設立、創設したところでありますが、ODAの実施においても和平調停との取組としっかりと連携をしていきたいと思っております。
そして、そういったことを進める上で、NGO…
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33金金子道仁(維新)
是非、民間のNGOの活力生かして、我が国のインテリジェンスもそうですし、我が国のピースメディエーションも高めていくということを外務省として視野に入れていただきたいと思います。
次の質問に移ります。
国際機関への拠出金に関してですけれども、こちらも様々指摘が行われている中で、この拠出したお金がちゃんと繰り越しているのか、余剰が幾らなのか、返納額は、返納状況は、そういった会計検査院の指摘が行われています。是非、我が国外務省で行っている国際機関等への拠出金に対する評価シート、今日は資料を配付していませんが、この資料の中でもしっかりとその辺りをチェックしてい…
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34今今福孝男外務省国際協力局長
お答え申し上げます。
今委員御指摘いただきましたUNRWAへの資金拠出再開に当たって、日本政府はUNRWAに対して、中立性確保のための組織デューデリジェンスの強化、あとプロジェクト資金の透明性やトレーサビリティーの確保、UNRWA職員の中立性を保つためのスクリーニング及び教育及び研修といったものについて働きかけを行った結果、UNRWAが第三者検証グループ最終報告書に基づいて策定したアクションプランの中にガバナンス強化や教育の中立性等の要素が盛り込まれ、日本もメンバーを務めるUNRWA諮問委員会等において、全ドナーに対して進捗状況を定期的に報告することと…
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