竹内真二 (公明党)

2026年6月11日・第221回国会 参議院 経済産業委員会 第10号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 185 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 295 発言)

公明党の竹内真二です。今日は、質問の機会をいただき、ありがとうございます。

法案の審議に入る前に、質問に入る前に、初めに、今日もナフサ由来製品が入手できない問題について質問させていただきたいと思います。国交省にも来ていただきまして、ありがとうございます。

五月二十六日の本委員会でも、地元千葉県で塗装業をされている一人親方が、仕入先の塗料店にシンナーなどの在庫がなくて購入ができない、仕事ができない、そういうケースを紹介させていただきました。これ、ゴールデンウイーク明けに国交省の相談窓口にメールを入れて、政府の目詰まり対策も講じていただいているということだったので入荷を待ってきたわけですけれども、しかし、残念ながら、約一か月たった今もこのシンナーは塗料店の方にも入荷がされないと、こういう状況になっております。

五月の二十一日の関係閣僚会議では、高市総理がシンナーなどの供給不足への対応にも言及をされて、情報の届きにくい一人親方に対してプッシュ型で調達、供給状況を把握する仕組みを構築するとして対策を強化されておりますし、六月の二日の関係閣僚会議では、高市総理が、塗装、シンナーは在庫が比較的少ないとした上で、ナフサの中間製品であるトルエン、これシンナーの原料ですけれども、などについては、石油化学メーカーや石油元売各社から塗装メーカーに直接供給を行うなどして、最大で例年の一・八倍の供給拡大を図るとしております。

こうした取組は本当に重要だと思っております。塗装店の方も、国交省を始め、この政府のこうしたサプライチェーンの目詰まり対策というものに対しては本当に有り難いと思っておりますというコメントもされているんですね。しかし、この塗装店にも、また塗料店にも、この一人親方の元にはまだシンナーは届いていないと、で、仕事ができていないと、こういう今状況なんですね。

そこで、まず国交省に伺いますが、この一人親方等の現場ではシンナー等の供給途絶が続いておりまして、事業存続の瀬戸際にも立たされていると言ってもいい状況であります。この窮状を何とかしなければなりません。

政府においては、目詰まり解消に向け、調達情報の収集に全力を挙げているのは承知はしておりますが、その進捗状況というのは今どうなっているでしょうか。

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