菊川人吾経済産業省イノベーション・環境局長

2026年6月11日・第221回国会 参議院 経済産業委員会 第10号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 66 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 295 発言)

大変重要な御指摘いただいたと思います。

企業がある種オープンイノベーション、幾つか事例も述べていただきましたけれども、企業がほかの企業とやる、若しくは企業がスタートアップとやるとか、こういうところにつきましては、今回の御提案している税制とは別になりますけれども、オープンイノベーション型という税制で、企業がほかの事業者と一緒に研究開発やる場合については税額控除が優遇されている制度で、できるだけそういったこともやってほしいというインセンティブを通じてやってございます。また、最近は、企業、大企業自身がいわゆるCVCという投資をするようなベンチャーキャピタルを企業自身が使ってスタートアップに投資をしていく、こういう動きも非常に活発になってございます。

そしてまた、我々、産総研、先生方、有明の方の、臨海の方にも御視察をいただきましたけれども、産総研が持っている一〇〇%の子会社でAISTソリューションズという、我々アイソル、アイソルと言っていますが、AISTソリューションズというところは、産総研が例えば企業なんかと一緒にやった研究成果を実際社会実装するために、これをどうですか、使いませんかということでいろいろとプロモーションをして、ライセンシング契約やるというような動きもやってございます。

したがいまして、そういった観点は我々もしっかりと委員の御指摘を踏まえてやっていきたいと思っておりますし、じゃ、今回複数の企業が一緒に計画を作って、どこかの大学若しくは企業が持っている研究開発拠点、まあ企業が持っている研究開発自身は企業そのものになるので、企業が複数連携をして出していくと、こういったところについては、これからの具体的な制度設計の中で御指摘を踏まえてちょっと検討していきたいと考えてございます。

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