村田享子 (立憲民主党)

2026年6月11日・第221回国会 参議院 経済産業委員会 第10号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 65 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 295 発言)

私が大学卒業したのってもう二十年ぐらい前ですけど、やっぱりあの頃と比べても大学というのはセキュリティーが厳しくなっていて、自由に構内を、やっぱり入るところも難しかったり、ましてや、ちょっと研究室にこんこんとかするのもいろんなチェックがあったりして、そういう意味では、まあそれは当たり前でやらないといけないんですけど、情報管理という意味ではですね、その中でどうやっぱりこの大学で行われている研究と企業をつなぐのか。

私も、ちょうど先週末に大学一年生の皆さんと懇談する機会があって、自分は高校生のときからホヤに興味があって、ホヤの研究のために東北大学に入りましたとか、あと、ノリ、食べるノリが好きで、長崎大学に入って研究していますとか、そのお二人ともたまたま女性だったんですけど、本当にいろんな興味を持って皆さん大学でされているといったときに、じゃ、私がその目利きの立場だったとして、どうしたことをしてあげたら彼女たちの思いが研究としてどんどん発展していくのかなという意味でも、そうした目利きの存在というのはすごく重要だなというふうに思いました。

ちょっと次、通告してないんですけど、ちょっとお聞きをしたいのが、今、大学と企業の話をしたんですけれども、企業が持っている研究と別の企業をつなぐというのも私は重要じゃないかと思っていて、例えば、今年の経産委員会の視察で羽田にあるソーシャルイノベーション共創拠点、これ川崎重工さんのKAWARUBAですけれども、あそこはやっぱり川崎重工さんが持っていらっしゃる研究、技術をほかの企業とつないでいく場所としてオープンにされていますし、ほかにはIHIさんも、IHIグループのオープンイノベーション推進拠点ということでIHIつなぐラボというものを持っていらっしゃって、私もそこにも行きました。

企業の皆さんも、いろんな研究していたり、いろんな技術を持っているんだけれども、企業の皆さんも、じゃ、この研究ってもっと別なことに生かせるんじゃないかみたいなお悩みがあるわけなんですよね。なので、そうしたときに別の企業のお悩みを、じゃ、うちが持っている研究生かせますよみたいなコラボレーションが行われているということになりますので、例えば今回の法案でいうと、複数の企業が事業者として研究開発計画の認定を受けることができるのかとか、若しくは企業が研究開発機関として認定されるみたいなことは想定され得るのか、そこをいただければと思います。

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