ありがとうございます。
採択者数二十六万件で、生産性が八・一%向上したという分析でございますが、先日ちょっと気になる新聞報道がございました。四月二日付けの日経新聞の記事ですけれども、この記事によれば、補助金を利用しても、このIT導入補助金ですね、補助を利用しても導入した設備を活用できていない企業があるという指摘とか、あるいは従業員一人当たりの経常利益に着目すると、国の補助金を利用してITを導入した企業への効果を分析したところ、調査した企業の過半数において従業員一人当たりの経常利益が改善しなかったというふうに報道されております。日経新聞がこのように経産省に否定的なというか、批判的な記事書くのはなかなか珍しいんじゃないかなというふうに思うんですが。
適切なデジタル化を推進するためにも、利用企業が真に何を必要としているのか、その相談や導入計画の支援などをきめ細かく行っていく、寄り添った支援を行っていく必要があると思いますけれども、大臣のお考えはいかがでしょうか。
179宮宮本岩男経済産業省経済産業政策局地方創生担当政策統括調整官
工業用水は重要な産業インフラであり、大規模災害でも安定的に工業用水を供給できるよう、強靱化対策を強力に進めることが重要というふうに考えております。
経産省では、昨年六月制定の第一次国土強靱化実施中期計画に基づきまして、例えば基幹経路の、基幹管路の工業用水道であれば、二〇二四年度時点で耐震適合率五〇%という状況になっておりますけれども、これを二〇三〇年度までに六五%に上げる、それから二〇四二年度までに一〇〇%を達成しようと、そういう目標を定めておりまして、工業用水道事業費補助金を手当てすることを通じて耐震化を推進しているところでございます。
また、工業…
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石川博崇(公明)
ありがとうございます。予算面、制度面で力強く後押しをしていきたいというふうに思っております。
続きまして、エッセンシャルサービスの論点について質問をさせていただきたいと思います。
今回、エッセンシャルサービス、幅広く支援する内容になっていることを高く評価をしたいと思います。特に、エッセンシャルサービス事業が今後持続可能で継続して行えるようにしていくためには、採算性を確保するためにDXを導入していくことが極めて重要かと思います。
そこでお聞きをしたいと思いますが、経産省のこのDX化の支援で、デジタル化・AI導入補助金というものがございます。かつてIT…
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181山山本和徳中小企業庁次長
お答えいたします。
委員御指摘いただいたデジタル化・AI導入補助金につきましては、令和二年度以降で約二十六万件を超える採択をしているところでございます。また、効果につきましては、例えば二〇二三年度について、御活用いただいた事業者の労働生産性が八・一%向上したとの結果が出ておるところでございます。
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- (上の発言)
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石川博崇(公明)
ありがとうございます。
採択者数二十六万件で、生産性が八・一%向上したという分析でございますが、先日ちょっと気になる新聞報道がございました。四月二日付けの日経新聞の記事ですけれども、この記事によれば、補助金を利用しても、このIT導入補助金ですね、補助を利用しても導入した設備を活用できていない企業があるという指摘とか、あるいは従業員一人当たりの経常利益に着目すると、国の補助金を利用してITを導入した企業への効果を分析したところ、調査した企業の過半数において従業員一人当たりの経常利益が改善しなかったというふうに報道されております。日経新聞がこのように経産省に否定的なというか、批判的な記事書くのはなかなか珍しいんじゃないかなというふうに思うんですが。
適切なデジタル化を推進するためにも、利用企業が真に何を必要としているのか、その相談や導入計画の支援などをきめ細かく行っていく、寄り添った支援を行っていく必要があると思いますけれども、大臣のお考えはいかがでしょうか。
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赤澤亮正(自民)経済産業大臣・内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償・廃炉等支援機構)
委員御指摘の報道については承知をしておりますが、当該分析はデジタル化・AI導入補助金の利用者の半数近くを占める個人事業主を調査対象から除外するなど、データ範囲がかなり異なっているので、単純な比較はできないというふうに思っています。
その上で、委員御指摘のとおり、デジタル化、特にAIトランスフォーメーションを推進していくためには、補助金以外の様々な支援も一体的に実施していくことが重要だと思っています。
そのため、経済産業省では、各都道府県のよろず支援拠点内にある生産性向上支援センターにおける徹底した伴走支援、あるいは中小企業基盤整備機構に設置したIT経…
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石川博崇(公明)
是非きめ細やかな支援をお願いしたいと思います。
エッセンシャルサービスの対象となる業種として例として挙げられているのがコンビニ、スーパーといった食品の小売であったりとか、あるいはバス、タクシー等の交通、ガソリンスタンド、医療、介護、保育、葬儀、草刈り、雪下ろしなど幅広い分野が想定されております。非常に対象範囲が広いというふうに思っておりますが、いずれも各地域の住民の暮らしにとってなくてはならない、まさにエッセンシャルサービスでございます。
このエッセンシャルサービスの主体となる事業者を支援する機関、この支援機関も様々な分野の知見が必要になるというふう…
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185佐佐々木啓介経済産業省大臣官房総括審議官
お答え申し上げます。
商工団体、地域金融機関といった地域の認定支援機関がエッセンシャルサービス事業者による計画策定や事業実施の際の伴走支援を行っていくこと、それから、効率化手法に関する情報提供、助言といった業務を行っていくことが非常に重要だというふうに考えております。このため、認定支援機関が適切にエッセンシャルサービス事業者を支援できるように、中小企業基盤整備機構による中小企業に共通する経営課題などに関する情報提供、講習会を受けることができる措置を講じているところでございます。
加えまして、よろず支援拠点や税理士といった既存の中小企業支援機関による事…
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