畠山陽二郎経済産業省経済産業政策局長

2026年5月26日・第221回国会 参議院 経済産業委員会 第7号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 150 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 278 発言)

お答え申し上げます。

この大胆な投資促進税制につきましては、過去に措置されました生産性向上設備投資税制と比較いたしましても、大規模で高付加価値な設備投資に対して強力なインセンティブを付与するものという設計にしてございます。

具体的には、建物を含む設備投資に対しまして、生産性向上設備投資促進税制では即時償却又は税額控除五%、建物等三%であったのに対しまして、今回の大胆な投資促進税制については、即時償却又は税額控除七%、建物につきましては四%といった税額控除の率を高めているという、そういう点がまず一つ目でございます。

それから、期間につきましては、生産性向上設備投資促進税制につきましては三年以内に投資計画の確認から事業の用に供する必要があったのに対して、今回の大胆な投資促進税制では、三年の間に投資計画の確認を受ければ、そこから五年を経過する日までの間に事業の用に供されれば税制優遇措置を受けられるため、より長期にわたる設備投資も対象となる点、これが二点目でございます。

三点目は、生産性向上設備投資促進税制では認められておりませんでしたけれども、今回の大胆な投資促進税制では認定を受けた事業者に対して最大三年間の繰越税額控除を認めている点、こうした三点について、事業者の予見性、予見可能性が高く、強力なインセンティブになっているというふうに考えてございます。

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