今の私の質問と答弁を聞き比べていただきますとすぐに御理解をいただけると思いますが、私が申し上げましたとおり、最高裁は国の責任を認めました。しかし、環境省は、ガイドラインの作成や認定に関する技術的助言はなさっておられますけれども、受付、つまり真に傷ついた被害者の皆さんと直接接するのは三県、関係各県の熊本県、鹿児島県、新潟県を始めとする自治体の職員に任せていたということであります。
これ、ほかの国による賠償まで行かない補償であっても、補償や賠償の対応、B型肝炎など様々ございますけれども、そういった際における窓口の設置の在り方、その設置数、対応に当たる職員、あらゆる点で私は普通ではない対応であった、このことは国として認めなければならないだろうと思います。
それから、この申請の期間、当時の大臣が新橋の駅前でビラを配るなど、広く周知に、周知のために努力を重ねたと環境省はおっしゃいますけれども、水俣病の被害が発生したのは七十年前なので、つい昔のことのように私は感じていたんですが、この申請が実際に行われたのはたった十五年前なんであります。十五年前、二〇一〇年に受付を開始され、二〇一一年、そして二〇一二年七月末日をもって受付を終了しております。私は、その当時、日本国内に住んでおりましたけれども、寡聞にしてその当時に水俣病の救済申請が行われていたことを記憶しておりません。一人の国民の意見として申し添えておきたいと思います。
続きまして、令和八年度予算の審議においてもお尋ねをいたしました健康調査の進捗について現状の御説明をお願いいたします。
113高高良沙哉政府参考人など
スピード感を持ってというお言葉だったので、とてもやはり住民は期待していたというふうに思います。まだ具体的な進展が見えなかったり、一時的には止まっていたとしてもまた再開されたりということで、とても住民は負担感、そして不安を持っていると思います。
前回も述べましたが、旧海軍駐機場については、既に基地内に移転が完了しています。これは日本の予算を使って移転が完了していますので、日本は強い立場でというか、要望をしていただきたいと思います。スピード感を持った早期の解決を期待しております。よろしくお願いいたします。
そろそろ時間になりますので、質問は以上といたしま…
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114
尾辻朋実(みらい)
チームみらい・無所属の会、尾辻朋実でございます。
本日も、水俣病被害者の救済についてお尋ねをいたします。質問を重ねてまいりました。改めて、事実の整理をしながら質問に入らせていただきます。
今年、水俣病の公式確認から七十年になることは、本委員会でも繰り返し言及されております。他方、水銀の排出停止からはまだ五十八年であります。その間十二年間、確認されてから、つまり水俣病は有機水銀がその原因であると判明してから十二年間、分かっていたのに水銀汚染は見過ごされてまいりました。
平成十六年の最高裁判決においては、そのうちの少なくとも八年と半年については国が止め…
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115伯伯野春彦環境省大臣官房環境保健部長
お答えいたします。
水俣病被害者特措法の申請は、熊本県、鹿児島県、新潟県の三県におきまして申請を受け付けていたところでございますが、それぞれにおける申請件数は、熊本県が二万七千九百六十件、鹿児島県が一万七千九百七十三件、新潟県が二千七十九件でございます。
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- (上の発言)
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尾辻朋実(みらい)
今の私の質問と答弁を聞き比べていただきますとすぐに御理解をいただけると思いますが、私が申し上げましたとおり、最高裁は国の責任を認めました。しかし、環境省は、ガイドラインの作成や認定に関する技術的助言はなさっておられますけれども、受付、つまり真に傷ついた被害者の皆さんと直接接するのは三県、関係各県の熊本県、鹿児島県、新潟県を始めとする自治体の職員に任せていたということであります。
これ、ほかの国による賠償まで行かない補償であっても、補償や賠償の対応、B型肝炎など様々ございますけれども、そういった際における窓口の設置の在り方、その設置数、対応に当たる職員、あらゆる点で私は普通ではない対応であった、このことは国として認めなければならないだろうと思います。
それから、この申請の期間、当時の大臣が新橋の駅前でビラを配るなど、広く周知に、周知のために努力を重ねたと環境省はおっしゃいますけれども、水俣病の被害が発生したのは七十年前なので、つい昔のことのように私は感じていたんですが、この申請が実際に行われたのはたった十五年前なんであります。十五年前、二〇一〇年に受付を開始され、二〇一一年、そして二〇一二年七月末日をもって受付を終了しております。私は、その当時、日本国内に住んでおりましたけれども、寡聞にしてその当時に水俣病の救済申請が行われていたことを記憶しておりません。一人の国民の意見として申し添えておきたいと思います。
続きまして、令和八年度予算の審議においてもお尋ねをいたしました健康調査の進捗について現状の御説明をお願いいたします。
117伯伯野春彦環境省大臣官房環境保健部長
お答えいたします。
健康調査の進捗に関しましては、令和七年度に行いましたフィージビリティー調査の結果について専門家とともに確認、分析、評価を行い、令和八年度の調査設計の検討及び調査開始に向けた準備を進めているところでございます。直近では、健康調査の事務局等の業務を請け負う業者を決定したところでございます。
引き続き、関係自治体を含め様々な関係者の御意見を踏まえ、健康調査に必要な準備を進めてまいりたいと考えております。
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尾辻朋実(みらい)
業務に当たる民間企業の選定が終わったという点以外は、前回、前々回と同じ答弁の繰り返しであったように私は聞いておりました。
調査手法、対象人数、お決まりになっておられるでしょうか。
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119伯伯野春彦環境省大臣官房環境保健部長
お答えいたします。
調査手法、対象人数も含め、現在検討中でございます。
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