現時点ではそういうことだと思いますので、結構でございます。
次に、鉄道分野における脱炭素化につきまして、まずは国土交通省にお伺いいたします。
二〇二三年度における日本のCO2排出量のうち、運輸部門からの排出量は一九%を占めております。その運輸部門の中では、自動車が八六%と大半を占め、国内航空五%、国内海運五%、鉄道四%となっております。
運輸部門における脱炭素化に向けては、各交通モードの脱炭素化を進めていくことに加え、貨物輸送をトラック中心の現状から鉄道や船舶へと転換していくモーダルシフトの促進が重要と考えますけれども、見解をお伺いいたします。
37関関谷毅史環境省地球環境局長
お答えいたします。
地球温暖化対策推進法に基づく温室効果ガス排出量の算定・報告・公表制度においては、令和四年度から、省エネ法、フロン排出抑制法との同時報告を可能とする電子システム、EEGSを導入しております。
省エネ法、地球温暖化対策推進法の令和六年度の報告におきましては、約九割がこのEEGSを利用して報告されておりまして、EEGSは算定、報告に要する事業者の負担軽減に寄与しているというふうに考えてございます。
EEGSのシステムに関してのお問合せについては、法律によらず、統一のヘルプデスクを設置をしております。ワンストップで対応できる体制を取って…
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38
浜野喜史(国民)
更なる御努力をお願いを申し上げておきたいと思います。
その上で、石原環境大臣にお伺いいたします。
環境省と経産省が類似する報告を求めていることに表れているように、脱炭素化やエネルギーの安定供給確保、産業競争力の維持といった課題は、環境省と経産省が一体となって対応すべきものと理解をいたしております。
二〇二四年の自民党総裁選におきまして高市総理は、令和の省庁再編に挑戦するとして、環境エネルギー省への再編を掲げておられました。環境政策と産業・エネルギー政策を一体的に推進する観点から、将来的な組織統合などについても検討を進めていくべきではないかと考えてお…
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石原宏高(自民)環境大臣・内閣府特命担当大臣(原子力防災)
GXの取組は、脱炭素、経済成長、エネルギーの安定供給の同時実現を目指すものであります。内閣官房GX実行推進室の下で、経済産業省、環境省を始め関係省庁の連携体制を構築し、緊密にコミュニケーションを取りながら円滑に推進してきているところであります。このため、現時点で両省の組織統合については、検討することは、私自身は考えておりません。
経産省は、エネルギー政策、産業政策等を担当しております。環境省は、科学的知見をベースに環境保全に責任を持ち、環境行政を推進しております。両省が役割分担しながら、連携協力して施策を推進してまいりたいというふうに考えております。
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- (上の発言)
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浜野喜史(国民)
現時点ではそういうことだと思いますので、結構でございます。
次に、鉄道分野における脱炭素化につきまして、まずは国土交通省にお伺いいたします。
二〇二三年度における日本のCO2排出量のうち、運輸部門からの排出量は一九%を占めております。その運輸部門の中では、自動車が八六%と大半を占め、国内航空五%、国内海運五%、鉄道四%となっております。
運輸部門における脱炭素化に向けては、各交通モードの脱炭素化を進めていくことに加え、貨物輸送をトラック中心の現状から鉄道や船舶へと転換していくモーダルシフトの促進が重要と考えますけれども、見解をお伺いいたします。
41木木村大国土交通省大臣官房審議官
お答え申し上げます。
今御指摘ございましたけれども、貨物鉄道や内航海運につきましては、輸送量当たりのCO2排出量におきまして、営業用トラックに比べまして、鉄道が約十分の一、内航海運が約五分の一ということであるとともに、トラック輸送と比較いたしまして、少ない要員で一度に大量輸送が可能であるなど、環境性能の面においても、輸送効率の面においても優れた特性を有していると考えております。
二〇五〇年カーボンニュートラル実現や国内物流の大宗を占めるトラックドライバー不足への対応のためには、これらの優れた輸送特性を有する貨物鉄道や内航海運等へのモーダルシフトを早急…
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浜野喜史(国民)
強力に推進をしていくということでありますけれども、今後の動向に引き続き注目をさせていただきたいと思います。
次に、経済産業省に伺います。
経産省は、GX実現に向けた分野別投資戦略を取りまとめ、自動車、航空機、海運についてはGX経済移行債を用いた投資促進を官民一体で行うこととしております。こうした中で、鉄道が支援対象に含まれていないことについては理解に苦しむところであります。
二〇二四年三月の環境委員会におきまして、貨物鉄道へのモーダルシフトについてGX移行債の支援対象にすべきと質問を、政府に質問いたしましたところ、鉄道分野における分野別投資戦略の策…
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43福福本拓也経済産業省大臣官房審議官
お答え申し上げます。
GX実現に向けて、運輸部門の脱炭素化は不可欠な取組と認識をしております。
先ほど御指摘ありました二〇二四年三月の環境委員会以降でございますけれども、国土交通省と連携しながら、運輸部門のうち鉄道分野についても、昨年二月に閣議決定をいたしましたGX二〇四〇ビジョンにおきまして、モーダルシフトの促進を始めとして、高効率化、次世代燃料の利用など、鉄道のGXに向けた中長期的な方向性を明記しているところでございます。
こうした中、GXに資する具体的な取組といたしましては、モーダルシフトの促進について、貨物鉄道の輸送力、インフラ増強に向けた…
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