福本拓也経済産業省大臣官房審議官

2026年5月12日・第221回国会 参議院 環境委員会 第6号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 43 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 146 発言)

お答え申し上げます。

GX実現に向けて、運輸部門の脱炭素化は不可欠な取組と認識をしております。

先ほど御指摘ありました二〇二四年三月の環境委員会以降でございますけれども、国土交通省と連携しながら、運輸部門のうち鉄道分野についても、昨年二月に閣議決定をいたしましたGX二〇四〇ビジョンにおきまして、モーダルシフトの促進を始めとして、高効率化、次世代燃料の利用など、鉄道のGXに向けた中長期的な方向性を明記しているところでございます。

こうした中、GXに資する具体的な取組といたしましては、モーダルシフトの促進について、貨物鉄道の輸送力、インフラ増強に向けた取組、こちらは国土交通省にて支援をして、鉄道を含む運輸分野での水素の活用につきましては、商用化に向けた研究開発等の支援を行う予定としております。

その上で、分野別投資戦略につきましては、官民が一歩前に出て、国内のGX市場を確立するために、先行投資支援とともに規制・制度的措置の方向性を示すものでございます。また、GX経済移行債による支援につきましては、産業競争力の強化と排出削減双方に大きく貢献する、そして民間企業だけでは真に投資判断が困難なものというのが対象になっております。

そのような観点から、今まで、これまでの支援策、そして今後の検討を超えて分野別投資戦略を策定をする必要があるか否かということにつきましては、国土交通省を始め関係省庁と連携をし、外部専門家との議論も踏まえて検討をしてまいる考えでございます。

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