お答え申し上げます。
GX実現に向けて、運輸部門の脱炭素化は不可欠な取組と認識をしております。
先ほど御指摘ありました二〇二四年三月の環境委員会以降でございますけれども、国土交通省と連携しながら、運輸部門のうち鉄道分野についても、昨年二月に閣議決定をいたしましたGX二〇四〇ビジョンにおきまして、モーダルシフトの促進を始めとして、高効率化、次世代燃料の利用など、鉄道のGXに向けた中長期的な方向性を明記しているところでございます。
こうした中、GXに資する具体的な取組といたしましては、モーダルシフトの促進について、貨物鉄道の輸送力、インフラ増強に向けた取組、こちらは国土交通省にて支援をして、鉄道を含む運輸分野での水素の活用につきましては、商用化に向けた研究開発等の支援を行う予定としております。
その上で、分野別投資戦略につきましては、官民が一歩前に出て、国内のGX市場を確立するために、先行投資支援とともに規制・制度的措置の方向性を示すものでございます。また、GX経済移行債による支援につきましては、産業競争力の強化と排出削減双方に大きく貢献する、そして民間企業だけでは真に投資判断が困難なものというのが対象になっております。
そのような観点から、今まで、これまでの支援策、そして今後の検討を超えて分野別投資戦略を策定をする必要があるか否かということにつきましては、国土交通省を始め関係省庁と連携をし、外部専門家との議論も踏まえて検討をしてまいる考えでございます。
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浜野喜史(国民)
現時点ではそういうことだと思いますので、結構でございます。
次に、鉄道分野における脱炭素化につきまして、まずは国土交通省にお伺いいたします。
二〇二三年度における日本のCO2排出量のうち、運輸部門からの排出量は一九%を占めております。その運輸部門の中では、自動車が八六%と大半を占め、国内航空五%、国内海運五%、鉄道四%となっております。
運輸部門における脱炭素化に向けては、各交通モードの脱炭素化を進めていくことに加え、貨物輸送をトラック中心の現状から鉄道や船舶へと転換していくモーダルシフトの促進が重要と考えますけれども、見解をお伺いいたします。
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41木木村大国土交通省大臣官房審議官
お答え申し上げます。
今御指摘ございましたけれども、貨物鉄道や内航海運につきましては、輸送量当たりのCO2排出量におきまして、営業用トラックに比べまして、鉄道が約十分の一、内航海運が約五分の一ということであるとともに、トラック輸送と比較いたしまして、少ない要員で一度に大量輸送が可能であるなど、環境性能の面においても、輸送効率の面においても優れた特性を有していると考えております。
二〇五〇年カーボンニュートラル実現や国内物流の大宗を占めるトラックドライバー不足への対応のためには、これらの優れた輸送特性を有する貨物鉄道や内航海運等へのモーダルシフトを早急…
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浜野喜史(国民)
強力に推進をしていくということでありますけれども、今後の動向に引き続き注目をさせていただきたいと思います。
次に、経済産業省に伺います。
経産省は、GX実現に向けた分野別投資戦略を取りまとめ、自動車、航空機、海運についてはGX経済移行債を用いた投資促進を官民一体で行うこととしております。こうした中で、鉄道が支援対象に含まれていないことについては理解に苦しむところであります。
二〇二四年三月の環境委員会におきまして、貨物鉄道へのモーダルシフトについてGX移行債の支援対象にすべきと質問を、政府に質問いたしましたところ、鉄道分野における分野別投資戦略の策…
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- (上の発言)
43福福本拓也経済産業省大臣官房審議官
お答え申し上げます。
GX実現に向けて、運輸部門の脱炭素化は不可欠な取組と認識をしております。
先ほど御指摘ありました二〇二四年三月の環境委員会以降でございますけれども、国土交通省と連携しながら、運輸部門のうち鉄道分野についても、昨年二月に閣議決定をいたしましたGX二〇四〇ビジョンにおきまして、モーダルシフトの促進を始めとして、高効率化、次世代燃料の利用など、鉄道のGXに向けた中長期的な方向性を明記しているところでございます。
こうした中、GXに資する具体的な取組といたしましては、モーダルシフトの促進について、貨物鉄道の輸送力、インフラ増強に向けた取組、こちらは国土交通省にて支援をして、鉄道を含む運輸分野での水素の活用につきましては、商用化に向けた研究開発等の支援を行う予定としております。
その上で、分野別投資戦略につきましては、官民が一歩前に出て、国内のGX市場を確立するために、先行投資支援とともに規制・制度的措置の方向性を示すものでございます。また、GX経済移行債による支援につきましては、産業競争力の強化と排出削減双方に大きく貢献する、そして民間企業だけでは真に投資判断が困難なものというのが対象になっております。
そのような観点から、今まで、これまでの支援策、そして今後の検討を超えて分野別投資戦略を策定をする必要があるか否かということにつきましては、国土交通省を始め関係省庁と連携をし、外部専門家との議論も踏まえて検討をしてまいる考えでございます。
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浜野喜史(国民)
お答えいただいたとは思うんです。
ちょっと確認いたしますけれども、現状、鉄道分野については分野別投資戦略の中にはまだ入っていないと、こういう理解ですけれども、よろしいですか。
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45福福本拓也経済産業省大臣官房審議官
現時点では鉄道分野は入ってございません。
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浜野喜史(国民)
ありがとうございます。
その上で、資料要求をさせていただきたいと思います。
鉄道分野における分野別投資戦略の策定、そして貨物鉄道へのモーダルシフトに関する取組へのGX経済移行債を活用した支援の要否について、検討をしてきた経過が分かる資料の提出を求めたいと思います。よろしくお願いします。
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