公明党の平木大作でございます。
まず冒頭、私の方からも、今朝、岩手県沖で発生をいたしました地震、青森県内では最大震度六強を観測したということでございます。朝方から大変住民の皆様は不安な思いをされたかというふうに思っております。被災をされた皆様に心からお見舞いを申し上げますとともに、今現在、対応ですとかあるいは復旧に当たられております自治体の皆様、警察、消防、そして自衛隊の皆様にも感謝を申し上げたいというふうに思います。
まず、今日の本題に入ります前に、私も、ちょうど午前の審議の続きになるかなと思うんですが、アメリカとイランの戦争、戦闘終結の覚書について少し議論をさせていただきたいというふうに思っております。
米国のトランプ大統領とイランのペゼシュキアン大統領、日本時間の十八日にこの戦闘終結に向けた十四項目の覚書に署名をしておりまして、これ直ちに発効をされました。世界に大きな混乱をもたらしたこの戦争に出口が見えてきたという意味では非常に良いことでありますし、実際に、この覚書の署名後、ペルシャ湾内に滞留をしていた原油タンカーが動き出したということでもありますので、こういったことについては歓迎をしたいと思います。ただ、これは戦闘終結に向けた覚書ということでありまして、要は、今後六十日間のこの交渉期限の中で最終合意を目指して今まさに協議が行われているということでございます。全く安心できる状況にないということなわけです。
まずは、外務省の方から、この主要な合意事項、十四項全部やらなくていいんですけれども、主要な合意内容について御説明いただくとともに、これ結局、合意後に双方からもう何か早速食い違うコメントみたいなものが随分出ております。この合意の着実な履行に向けて政府としてどのように取り組まれるのか、お伺いをしたいと思います。
128
里見隆治(公明)
午後一時に再開することとし、休憩いたします。
午前十一時五十二分休憩
─────・─────
午後一時開会
この発言のページ
129
里見隆治(公明)
ただいまから外交防衛委員会を再開いたします。
委員の異動について御報告いたします。
本日、堀井巌君が委員を辞任され、その補欠として松川るい君が選任されました。
─────────────
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130
里見隆治(公明)
休憩前に引き続き、防衛省設置法等の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
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- (上の発言)
131
平木大作(公明)
公明党の平木大作でございます。
まず冒頭、私の方からも、今朝、岩手県沖で発生をいたしました地震、青森県内では最大震度六強を観測したということでございます。朝方から大変住民の皆様は不安な思いをされたかというふうに思っております。被災をされた皆様に心からお見舞いを申し上げますとともに、今現在、対応ですとかあるいは復旧に当たられております自治体の皆様、警察、消防、そして自衛隊の皆様にも感謝を申し上げたいというふうに思います。
まず、今日の本題に入ります前に、私も、ちょうど午前の審議の続きになるかなと思うんですが、アメリカとイランの戦争、戦闘終結の覚書について少し議論をさせていただきたいというふうに思っております。
米国のトランプ大統領とイランのペゼシュキアン大統領、日本時間の十八日にこの戦闘終結に向けた十四項目の覚書に署名をしておりまして、これ直ちに発効をされました。世界に大きな混乱をもたらしたこの戦争に出口が見えてきたという意味では非常に良いことでありますし、実際に、この覚書の署名後、ペルシャ湾内に滞留をしていた原油タンカーが動き出したということでもありますので、こういったことについては歓迎をしたいと思います。ただ、これは戦闘終結に向けた覚書ということでありまして、要は、今後六十日間のこの交渉期限の中で最終合意を目指して今まさに協議が行われているということでございます。全く安心できる状況にないということなわけです。
まずは、外務省の方から、この主要な合意事項、十四項全部やらなくていいんですけれども、主要な合意内容について御説明いただくとともに、これ結局、合意後に双方からもう何か早速食い違うコメントみたいなものが随分出ております。この合意の着実な履行に向けて政府としてどのように取り組まれるのか、お伺いをしたいと思います。
132岩岩本桂一外務省中東アフリカ局長
ありがとうございます。
まず、覚書の主要な点について少し御紹介をさせていただきたいと思います。この覚書、かなり包括的な内容になっております。まずは、レバノンを含む全ての戦線での軍事作戦の終了、これが規定されております。その上で、ホルムズ海峡の開放の在り方、そして資産凍結の解除の問題、さらに核問題、そして制裁解除を含む最終合意に向けた交渉、その先のイランの復興、経済開発のための計画、こういったものが主な項目として定められております。そして、この覚書を実施するために、この二十一日にアメリカとイランが、パキスタンとカタールの仲介の下で、早速スイスでこの覚書署…
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133
平木大作(公明)
覚書、私自身は正直、中を見て、これは一体何を勝ち取ったのかということを正直戸惑いました。
先ほども、午前中、例えば最後に山田吉彦先生が触れられておりましたけれども、これ、項目でいうと五番目ですかね、イランは商船の無償安全航行を六十日間限定で確保するとなっています。これ、本当に素直に読むと、つまり六十日間限定の無償ですから、その後は有償化するんだろうというふうに普通は読むわけでありまして、何でこんな条件で結んでいるのかということを、正直言うと戸惑いしかありません。
実際に、これも先ほど御答弁いただいたんで、もう更問いをすることはないですが、もうイランと…
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134岩岩本桂一外務省中東アフリカ局長
今御紹介のあったイランの復興、経済開発の計画でございますが、確かに覚書の中にこの三千億ドルといった数字も出てきております。一方で、今御紹介のあった報道の内容については、必ずしも現時点で本当にそういうことが起こっているのかははっきりしておりません。私どもの理解は、ここの復興、経済開発については、やはりこの覚書の最終合意がなされたところでより具体的な形になっていくのかなという具合に感じているところでございます。
今後の米国とイランのその交渉全体の動向、さらには、ここの復興開発計画の詳細がどういう具合に話し合われていくのかよく見ていく必要があるとは考えており…
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