茂木敏充 (自由民主党)外務大臣

2026年4月23日・第221回国会 参議院 外交防衛委員会 第6号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 74 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 147 発言)

委員御指摘のように、米国時間でいいますと二十一日にトランプ大統領は、議論が何らかの形で決着するまで停戦期間を延長する旨発表いたしましたが、イラン側からは、少なくとも今日この委員会が始まる時間までには反応は出ていない、その後出ていれば多分何かのメモが入ると思いますので、まだ出ていないのではないかなと思います。

こうした中で、次回の米国とイランの協議については、イラン側の今の統治体制がどうなっているか、このことについては様々な意見というのがある、意見というか見方がありまして、私の方からイランの今統治体制がこうであると断定的に申し上げることは控えたいと思いますが、いずれにしても、米、イランの再協議というものがいつ、どのような形で行われるか現時点では不透明な状況であります。

我が国としても、関連情報につきまして情報収集を自ら進めるとともに、引き続き、重大な関心を持って注視をしていきたいと思っております。

最も重要なことは、今後、ホルムズ海峡の航行の安全も含めまして、事態の早期鎮静化が一刻も早く実際に図られるということでありまして、米、イラン側の協議が再開をされ、話合いを通じて最終的な早期の合意に至ることを期待をいたしております。

日本としては、引き続き、米、イランとの協議であったりとか、パキスタン、私も外相とも電話会談等を行っておりますが、相当苦労してこの仲介努力というものを行っていると、サウジもそうですし、トルコもそうですし、エジプトもそうでありますが、そういった仲介国の外交的取組を後押しをする、また国際社会と緊密に連携をしながら引き続き日本としてもできる限りの外交努力、これを進めていきたいと考えております。

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