公明党の平木大作でございます。
前回、いよいよ四月の二十七日からNPTの運用検討会議始まるということで、この核なき世界に向けた取組ということで質疑をさせていただきました。一問ちょっと積み残しの質問がありまして、改めて今日させていただきたいというふうに思っております。
私、これまでの日本政府の取組の中で、賢人会議ですとか国際賢人会議って、果たしてきた役割は本当に大きかったというふうに思っております。これ、例えば賢人会議は、かつて議長リポートの中で、この核抑止というものを世界の安全保障にとっては危険な基盤だ、こんな指摘もされました。これはもう日本政府の従来の立場とは違うわけですけれども、ある意味、そういうものも含めて、これ国内外の大変な議論の呼び水になったというふうに考えておりますし、日本のいわゆる発信においても大きな貢献があったというふうに思っております。
時には、これ、特に国際賢人会議においては、例えばロシアですとか中国ですとかインドですとか、こういう海外の識者、政府の立場としてはいろいろ難しい相手の中からも有識者を選んで、またこういった会議体を運用されてきた、とても重要だなと思っているんです。
今、じゃ、核をめぐる状況どうなっているか。なかなか、ますます厳しくなってきているという中にあって、私、やっぱりこの四月二十七日から始まるこのNPTの会議、これさえ乗り切れば何とかなるということはない、むしろその先も含めて、きちっとやはりこの核の拡散の問題も含めて取り組んでいかなきゃいけないときに、ある意味大きな、これちょっと発想を転換して、議論をまた次に進めていく上でも、私、何か新しい取組、あるいは装置をつくっていく意味ってとても大きいんだろうというふうに思っています。
今日、是非、茂木大臣に御提案したいんですけれども、今回のこのNPTを迎えるに当たって、私もいろんな識者の方と意見交換をさせていただきました。そのときに、うれしいことにというか、実は、日本人の若手の有識者の方が各地で活躍していますよと、時には、国外で大変有名な例えばシンクタンク、研究所等でも活躍している日本の若手研究者いますよということで、私もちょっと名前存じ上げなかった方とかもいたんですけれども、本当にそういう意味でいくと、次の世代の日本の有識者が育ってきているなということをうれしい思いで聞かせていただきました。
是非とも、茂木大臣の下に、何というんでしょうか、次の賢人会議に代わるような若手の有識者会議みたいなものを設置していただいて、こういう、どんどん日本人の有識者の方を登用していっていただけたらなというふうに思うんですが、大臣、いかがでしょうか。
68
里見隆治(公明)
じゃ、もう時間参りましたので、一言、大臣、御答弁お願いします。
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小泉進次郎(自民)防衛大臣
じゃ、一言。
今先生からありましたように、事実上、じゃ、ロシアもイランも大丈夫じゃないかということをおっしゃいますけれども、現実には、国際約束を締結している相手国、こういったことに限定もしております。それは、締結国は十七か国ということでもありますし、審査項目も今までと比べても追加をしております。
厳正な審査をもって、そして相手国に対して適正な管理を義務付けると、こういったことについても、今後ともしっかりと丁寧に説明させていただきます。
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70
山田吉彦(国民)
ありがとうございました。
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- (上の発言)
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平木大作(公明)
公明党の平木大作でございます。
前回、いよいよ四月の二十七日からNPTの運用検討会議始まるということで、この核なき世界に向けた取組ということで質疑をさせていただきました。一問ちょっと積み残しの質問がありまして、改めて今日させていただきたいというふうに思っております。
私、これまでの日本政府の取組の中で、賢人会議ですとか国際賢人会議って、果たしてきた役割は本当に大きかったというふうに思っております。これ、例えば賢人会議は、かつて議長リポートの中で、この核抑止というものを世界の安全保障にとっては危険な基盤だ、こんな指摘もされました。これはもう日本政府の従来の立場とは違うわけですけれども、ある意味、そういうものも含めて、これ国内外の大変な議論の呼び水になったというふうに考えておりますし、日本のいわゆる発信においても大きな貢献があったというふうに思っております。
時には、これ、特に国際賢人会議においては、例えばロシアですとか中国ですとかインドですとか、こういう海外の識者、政府の立場としてはいろいろ難しい相手の中からも有識者を選んで、またこういった会議体を運用されてきた、とても重要だなと思っているんです。
今、じゃ、核をめぐる状況どうなっているか。なかなか、ますます厳しくなってきているという中にあって、私、やっぱりこの四月二十七日から始まるこのNPTの会議、これさえ乗り切れば何とかなるということはない、むしろその先も含めて、きちっとやはりこの核の拡散の問題も含めて取り組んでいかなきゃいけないときに、ある意味大きな、これちょっと発想を転換して、議論をまた次に進めていく上でも、私、何か新しい取組、あるいは装置をつくっていく意味ってとても大きいんだろうというふうに思っています。
今日、是非、茂木大臣に御提案したいんですけれども、今回のこのNPTを迎えるに当たって、私もいろんな識者の方と意見交換をさせていただきました。そのときに、うれしいことにというか、実は、日本人の若手の有識者の方が各地で活躍していますよと、時には、国外で大変有名な例えばシンクタンク、研究所等でも活躍している日本の若手研究者いますよということで、私もちょっと名前存じ上げなかった方とかもいたんですけれども、本当にそういう意味でいくと、次の世代の日本の有識者が育ってきているなということをうれしい思いで聞かせていただきました。
是非とも、茂木大臣の下に、何というんでしょうか、次の賢人会議に代わるような若手の有識者会議みたいなものを設置していただいて、こういう、どんどん日本人の有識者の方を登用していっていただけたらなというふうに思うんですが、大臣、いかがでしょうか。
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茂木敏充(自民)外務大臣
核の軍備管理・軍縮の分野では、国際的にアカデミアの発信力であったりとか、また影響力が強く、政府もこれまで研究者の知見を積極的に聴取をして政策立案に生かしてきたところでありますが、今、平木議員から御提案をいただいた点につきましてはよく検討させていただきたいと、こんなふうに思っております。
その上で、今回のNPTの運用会議におきましても、御指摘いただいた若手を含みます複数の日本人研究者に政府代表団に加わっていただいて、その知見を取り入れながら会議に臨むこと、これを予定をいたしております。
また、我が国が海外の研究機関、シンクタンクにおいて立ち上げました核…
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平木大作(公明)
大臣、是非よろしくお願いいたします。
私も、今回、教えていただいた若手の方の書籍を取り寄せてみたり論文取り寄せてみたりして勉強し始めたところなんですが、本当に若い知性が育ってきているなということも実感する次第であります。これをしっかりとまた交渉にもつなげていただきたいと思いますし、また改めて、二十七日から大変長丁場、一か月にわたるNPTになります。外務省として、総力を挙げて合意形成に向けてお取り組みいただきたいと思っております。よろしくお願いいたします。
もう一問、本題に入る前にお伺いしておきたいんですが、ちょうどこの委員会をやっている時間帯、つまり…
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茂木敏充(自民)外務大臣
委員御指摘のように、米国時間でいいますと二十一日にトランプ大統領は、議論が何らかの形で決着するまで停戦期間を延長する旨発表いたしましたが、イラン側からは、少なくとも今日この委員会が始まる時間までには反応は出ていない、その後出ていれば多分何かのメモが入ると思いますので、まだ出ていないのではないかなと思います。
こうした中で、次回の米国とイランの協議については、イラン側の今の統治体制がどうなっているか、このことについては様々な意見というのがある、意見というか見方がありまして、私の方からイランの今統治体制がこうであると断定的に申し上げることは控えたいと思いま…
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