お答え申し上げます。
御指摘のとおり、企業間のデータの共有や連携の推進に当たりましては、安心や信頼の確保は大変重要だと認識してございます。
昨年六月に、企業間データ連携の環境整備やユースケースの創出に向けまして、経団連や関係省庁等と共同で設立をしましたデジタルエコシステム官民協議会というのがございまして、これにおきましてもデータ連携における信頼性の確保に関する検討を行ってございます。
具体的には、企業間の契約の前提として、当該企業の真正性を確認する認証基盤であるGビズIDですとか、取り扱うデータの発行元やそのデータの非改ざん性を証明するeシールなど、データ連携における信頼性の確保に活用し得る仕組みやツールを、企業が必要に応じて個別ユースケースに活用できるように、体系的な整理を進めているところでございます。
加えまして、デジタル庁では、安心、安全なデータ連携の前提として必要な、企業におけるデータガバナンスの取組を促進するためのガイドラインの作成ですとか、ほかの組織とのデータの共有、連携から生じ得る法益侵害リスクに対処するためのデータセキュリティーについての基本的な考え方の取りまとめなども行っております。
こうした検討や取組の内容を広く企業などに周知するとともに、本法案に基づく指針や認定要件の検討などにおきましてもこれらの内容も参考としていただくなど、デジタル行財政改革会議事務局などともよく連携しながら、企業間のデータ共有、連携における安心や信頼の確保を図ってまいりたいと考えております。
106日日野紗里亜(国民)
御答弁いただきまして、ありがとうございます。
ある一定程度トライ・アンド・エラーといった考え方も必要だと思うんですけれども、やはり個人情報ですので、しっかりとそこの部分は制度の方で守っていきたいと思っております。
今大臣からも顔特徴データのお話がありました。顔認証データなどの生体情報についてお伺いさせていただきたいと思います。
現在、顔認証技術などを活用したソリューションへの期待は高まっておりますが、実際の現場では、顔特徴データをどのように位置づけるのか、商用利用において何が許され、何が許されないのかが分かりづらく、企業側が慎重にならざるを得ない状…
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107佐佐脇紀代志個人情報保護委員会事務局長
お答え申し上げます。
顔特徴データは、御指摘のとおり、その他の生体データに比べましても、その取扱いが本人のプライバシーなどの侵害につながりやすいという特徴を有しております。その一方で、御指摘のとおり、認証目的での利用が典型でございますが、効果的な利活用への期待も高まっているということでございますので、ある意味ルールを明確化することによりまして、保護と利活用双方に資するということかと思ってございます。
私どもにおきましては、今回、法案におきまして、プライバシー等の侵害を防止するとともに、そういった利活用を促すために、顔特徴データの取扱いについて、透明性…
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108日日野紗里亜(国民)
やはり、顔特徴データはすごくセンシティブだと思っております。
私、子育て支援団体を運営していまして、双子、三つ子家庭の支援団体なんですけれども、当時、虐待の事件が私の愛知県で起きましたので、その啓発のためにイベントをやると、結構、メディアの方が、報道各社が集まってくださるんですね。その際に、私としても、できる限り社会に対して啓発していきたいと思うから、全てそういったものはお受けするんですけれども、やはり来場者の中には、絶対に顔を見られたくないんだ、何だったら、もう後ろ姿も見られたくないんだ、そういった方もいましたので、そういった顔という個人情報をしっか…
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- (上の発言)
109蓮蓮井智哉デジタル庁統括官
お答え申し上げます。
御指摘のとおり、企業間のデータの共有や連携の推進に当たりましては、安心や信頼の確保は大変重要だと認識してございます。
昨年六月に、企業間データ連携の環境整備やユースケースの創出に向けまして、経団連や関係省庁等と共同で設立をしましたデジタルエコシステム官民協議会というのがございまして、これにおきましてもデータ連携における信頼性の確保に関する検討を行ってございます。
具体的には、企業間の契約の前提として、当該企業の真正性を確認する認証基盤であるGビズIDですとか、取り扱うデータの発行元やそのデータの非改ざん性を証明するeシールなど、データ連携における信頼性の確保に活用し得る仕組みやツールを、企業が必要に応じて個別ユースケースに活用できるように、体系的な整理を進めているところでございます。
加えまして、デジタル庁では、安心、安全なデータ連携の前提として必要な、企業におけるデータガバナンスの取組を促進するためのガイドラインの作成ですとか、ほかの組織とのデータの共有、連携から生じ得る法益侵害リスクに対処するためのデータセキュリティーについての基本的な考え方の取りまとめなども行っております。
こうした検討や取組の内容を広く企業などに周知するとともに、本法案に基づく指針や認定要件の検討などにおきましてもこれらの内容も参考としていただくなど、デジタル行財政改革会議事務局などともよく連携しながら、企業間のデータ共有、連携における安心や信頼の確保を図ってまいりたいと考えております。
110日日野紗里亜(国民)
御答弁いただきましてありがとうございます。
次に、デジタル行政推進法改正案における国等データ活用事業の認定制度についてお伺いします。
法案第二十六条では、国等データ活用事業の認定制度の創設に関し、重点分野や安全管理その他事項を定めた指針を策定するとされております。この二十六条について、三点、同時にお伺いさせていただきたいと思います。
まず、この指針について、法案成立後、実際に制度を活用する企業や現場の声を十分に反映していく必要があると考えますが、どのような場で、どのようなメンバーによって検討を進めていくのでしょうか。
また、ここで言う重点分野とは…
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111山山澄克内閣官房デジタル行財政改革会議事務局審議官
お答え申し上げます。
まず、指針の策定プロセスでございますけれども、まだ具体的に詰め切っているわけではございませんけれども、関係者や有識者の皆様から、当然、先生御指摘ありましたように、現場の方々の御意見なんかも広く伺いつつ、当然のことながら、透明性を確保しながら丁寧にやってまいりたい、こう思ってございます。
それから、重点分野についての御質問でございましたけれども、法案の検討過程において、事業者の方々からいろいろ伺った際には、例えばですが、自動運転車両の開発ですとか建設現場の安全対策などについての具体的なニーズをお伺いしたところでございます。
いず…
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112日日野紗里亜(国民)
恐らく、多分、認定プロセスの件は次の質疑だったんですけれども、さらに、ちょっと次の質疑に入らせていただきます。
個人情報保護法改正案における統計作成等の範囲についてお伺いしたいと思います。
法案では、個人データの第三者提供及び公開されている要配慮個人情報の取得について、統計作成等にのみ利用される場合には本人同意を不要とする規定が盛り込まれております。一方、個人情報保護委員会資料では、統計作成等にはAI開発等も含まれるとの整理が示されていると承知しております。
AI開発や研究開発を進める上で、一定のデータ活用は必要であり、私は、過度に萎縮的な制度にす…
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