竹林俊憲法務省大臣官房審議官

2026年4月23日・第221回国会 衆議院 地域活性化・こども政策・デジタル社会形成に関する特別委員会 第4号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 27 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 152 発言)

お答え申し上げます。

委員御指摘のとおり、現在、都道府県等は郵送の方法によりまして戸籍証明書等の公用請求をいたしております。そのため、金銭的なコストとして、郵便料金、封筒代金、請求書の印刷費用等がかかっているものと承知しております。また、手間や時間にかかるコストとして、郵送手続の事務処理の負担のほか、郵送期間に四営業日程度を要するものと承知してございます。

今回の改正により、都道府県等は、戸籍電子証明書等についてオンラインで公用請求をすることができるようになります。郵送に要していた金銭的なコスト、及び手間や時間にかかるコストが削減される効果があると考えてございます。

もっとも、各都道府県等により公用請求を利用する頻度等は異なりますので、具体的な削減効果を一概にお答えすることは困難であり、また、各都道府県等におきましては、戸籍電子証明書等を受け取るためにシステムの改修が必要となりますが、その改修に要する期間や費用、維持管理費につきましても各都道府県等の使用するシステムの事情により異なりますことから、一概にお答えすることが困難であることは御理解いただきたく存じます。

法務省といたしましては、今後、各都道府県等が戸籍情報連携システムを利用するために必要な仕様書を可能な限り早期に策定し、各都道府県等において費用対効果を具体的に比較して導入を検討いただけるようにしっかり取り組んでまいります。

前後のやりとり

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