階猛 (中道改革連合)

2026年7月27日・第221回国会 衆議院 予算委員会 第17号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 37 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 146 発言)

それでは、今の点を確認した上で、財政の持続可能性についてもお尋ねしたいと思います。

骨太ショックのもう一つの要因として、政府の財政運営方針への不安があると思います。

今回の骨太方針で初めて、財政健全化の文言がなくなりました。また、基礎的財政収支、プライマリーバランスの黒字化にこだわらず、国と地方の総債務残高対GDP比の安定的な低下を財政運営の目標の中核にしたということであります。

この総債務残高対GDP比、一般の方には何のことだかよく分からないと思いますので、ちょっと分かりやすく図に示してみました。日本とイギリスとドイツの今申し上げた債務残高対GDP比を図にしてみました。

それぞれの国でGDPは異なるわけですけれども、仮に一〇〇と置いた場合に債務残高は幾らになるかということが、まさに債務残高対GDP比なわけです。まずドイツは、きれいな雪だるまのような形をしています。債務残高対GDP比、六二・九%。イギリスは一〇二・三、上と下が同じぐらい。日本は二〇六・五%、雪だるまの下が押し潰されそうな状況であります。

これで、今、安定的な引下げを目指すんだとおっしゃっていますけれども、高市首相としては、日本をイギリスやドイツ、こういった形に近づけていく、そういうイメージで考えているということでよろしいですか。

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