長友慎治 (国民民主党)

2026年6月4日・第221回国会 衆議院 予算委員会 第14号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 238 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 347 発言)

農水省の皆さんと経済産業省の皆さんで連携して、遡り調査等、一生懸命個別案件に対応いただいているということも承知をしております。

どうしても政府の情報の発信が、日本全体では足りている、そして、来年分まで、年度を越して確保できているという情報ばかり入っていくと、現場には、地方の中小企業には来ていないものですから、その点においてのギャップというものがどうしても生まれますし、私たちは地元の声を代弁する立場としても、なかなか政府の説明どおり説明しても、いや、現場と違うよということを政府にはお伝えしないといけないと思っておりますし、その声を是非、政府にも寄り添っていただいて、御対応をお願いしたいと思います。

次の質問でございますが、夏を迎えまして、熱中症予防のためにも欠かせないエアコンの設置の現場でも混乱が起きております。

中東情勢の影響で、ナフサ由来の供給が不安定になっているので、ナフサ関係の部材が入ってきていないということもありまして、まず、エアコンの設置の料金の値上げというのが各地で起こっているんですね。

それにプラスして、来年の四月からエアコンの省エネ基準が厳しくなりますので、今のうちに価格が安いエアコンを設置しようということで、私の地元の宮崎では、この五月の段階で例年の七月並みの需要があって、エアコン設置業者が非常に忙しい。宮崎市のディスカウントショップの方の売場に行きましたら、エアコンの設置の御依頼はしばらく中断しますという張り紙がされておりました。それは、エアコン設置業者の皆さんが対応し切れていない状況があって、部材が足りないということでございました。

そのように、今現場では、エアコンの省エネ基準が上がることも相まって、二〇二七年問題を控えていることによる駆け込みの需要も起きているという状況です。

例年七月は、これから電気代の補助も政府は考えていただいておりますけれども、エアコンを節約しろとは言わないで、やはり熱中症予防には使ってもらわないといけませんよね。ですけれども、設置できないという悩みが今実際に起きております。その理由は、やはりナフサに由来する部材が足りていないということなんですね。室外機とエアコンを結ぶカバーが不足しているとか、配管を通した壁の穴を埋めるパテが足りないとか、室外機の土台となるプラスチックのブロックや配管同士をまとめる配管化粧テープが足りない、そういうことが起きているんです。

ナフサ由来の製品の必要量は足りているという話ではあるんですけれども、やはり現場ではこういう状況になっているということに対して、赤澤大臣に、どうすればエアコンの設置の現場が今こういう状況になっていることを解消できるのか、伺いたいと思います。

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