中野洋昌 (中道改革連合)

2026年3月9日・第221回国会 衆議院 予算委員会 第8号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 32 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 553 発言)

大臣の方から、今までも、どういう考え方でこれを選んでいくのかというのは、ずっと答弁もしてきていただいたというふうに思っております。

具体的にまさにプロジェクトが動き出しましたので、やはり改めて私も思いますのが、先ほど御説明をいただいたように、予算措置、財投も含めて、十分に投資ができるように、逆に言うと、財投なり政府保証なり、そういう意味では、出資という意味ではかなり、もし何かあったときには当然政府にもリスクはありますけれども、しかし、そうならないように、先ほどおっしゃっておられたような、日本の国内の、JBICであれば収支相償であるとかあるいは償還確実性であるとか、このプロジェクトの選定の中でそういう損が出ないようにというか赤字が出ないようにしっかりと選んでいくという、まさにそのプロセスがしっかりとできているか、できていないかということが非常に大事だというふうに思っております。

予算の規模でいいますと、やはり、NEXIを見ましても、あるいはJBICを見ましても、今までにやってきたNEXIの引受けの実績、私、見ましたけれども、大体七兆とか八兆ぐらいだと聞いておりまして、今回、対米向けという意味では保証枠を最大五十兆ぐらいまで広げるというふうな数字もお伺いもしましたし、JBICも、今回、財投と政府保証だけで七・一兆ということでやっておりますけれども、これは通常の融資に比べるとかなり大きなプロジェクトになってくると思います。

しかも、こういう協議委員会、投資委員会という、今までの通常の融資とは恐らく全く違うようなスキームでこのプロジェクトも選んでいくという中で、やはりリスク管理をしっかりしていくということが極めて重要になってくるんだというふうに思います。事業規模も大変大きいですし、国民的な関心も高いですし、特に、これから長期で大型のインフラ系のプロジェクトになってくると、リスク管理が本当にちゃんとできるのか。モニタリングであるとか、そういったことをちゃんとやっていけばウィン・ウィンでいい投資になってくるでしょうし、そこがしっかりとチェックできなければ、ひょっとすると余りうまくいかないプロジェクトということになってしまってはいけないというふうに思いますので、そのリスク管理の在り方というのを大臣としてどうお考えかというのを是非答弁いただきたいと思います。

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