この現地の販路開拓、何より重要であろうと思っております。そしてまた、この今回の行動というのを、鈴木大臣一人で終わらせることなく、政務三役、残り二役とも共有してもらいたいと思いますし、これから続くであろう輸出戦略においても、輸出・国際局を始め農水省で、いざというときはこういうカードがあるんだということを、政務があるんだということを共有してもらいたいというふうに思っております。
おとといですが、自民党の方で、高付加価値の輸出産品に取り組んでいる事業者、二事業者からヒアリングを行いました。一つの事業者は、青森リンゴを使って、十三年前は売上げ六百万だったのが、現在は三億を超えている、香港、台湾、ドバイ、シンガポールなど海外にも輸出しているという、これも本当に好事例でありました。
もう一つが、先ほど大臣が触れていただいた冷凍すしであります。たしか、その事業者がおっしゃっていたのは、日本の米は、海外の米に比べて、冷凍した後、解凍しても米が塊になってぼろぼろになりにくい、非常にいわゆる冷凍すしに適しているとおっしゃっておりました。
また、これから、グルテンフリーもあるし米粉の輸出戦略もあろうと思いますが、このすし、じゃ、どうやって現地の販路を開拓したかというと、たまたま飛び込んだフードショーで現地のディストリビューターの目に留まった、そこで協定を結んだということなんです。それで、その結果、じゃ、どうなったかというと、現地の販路を開拓して。そしてもう一つが、その企業は知らなかったというんですが、輸出規制ですね。いわゆる国で定める食品基準、衛生基準、そのほかに顧客が定める基準というのがあったらしいんですね。それはやはり現地のディストリビューターがいないと、知らなかったということであります。
ですので、これから輸出していく中で、現地ディストリビューター始め企業とのマッチングというのは重要だと思いますし、その地域地域で異なるルールがあると思うんです。そういったルールをいかに、国の方なり、ジェトロでも把握をして発信していく必要性があると思うんですが、大臣の御所見をお伺いいたします。
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鈴木憲和(自民)農林水産大臣
お答え申し上げます。
まず、昨年行いました米の安定供給等実現関係閣僚会議の検証におきましては、令和五年産、六年産の需要量はそれまでのマイナストレンドとは異なっており、需要の見通しと実績に乖離が生ずるとの結論となっております。この乖離が生じた主な要因といたしましては、今委員からお話のありましたインバウンド需要の増加に加えまして、精米歩留りの悪化、そして家計購入量の増加を挙げているところであります。
また、検証におきましては、大手の集荷業者や卸売業者を介さない多様な流通経路による取引量の多さ、これも明らかになったところでありまして、米の安定供給に向けては…
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野中厚(自民)
多様な流通経路、その実態把握というのは、本当に、数値をしっかり把握することは政策にも重要だというふうに思っておりますので、これで、提出されるなら、食糧法の方でもしっかりと議論をしていきたいというふうに思っております。
続いて、鈴木大臣、一月に、ベルリン農業大臣会合を主たる目的として、ドイツ・ベルリン、そしてフランス・パリに出張に行かれたということであります。その際に、ドイツとフランスの現地資本のスーパーマーケットの責任者と日本米の取扱いについて意見を交わされたというふうに記事に載っておりました。私はすごく評価をさせていただきます。
私も副大臣時代、ベ…
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鈴木憲和(自民)農林水産大臣
御質問ありがとうございます。
まず、日本産食品の輸出拡大に向けましては、本年一月にフランス及びドイツに出張させていただきました。その際に、現地の経営者や、現地系の大手スーパー、これはフランスやドイツではかなり上位に位置をする大きいスーパーの責任者の皆さんと、日本産米の取扱いの可能性やその条件などについて率直に意見交換をさせていただいたところであります。
高市総理からも、これは政府が前面に立って需要の開拓をやるんだという強い御指示をいただいておりますから、そういう面でこの度の出張となりましたが、この結果、現地系のスーパーの特におすしのコーナーにおきまし…
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- (上の発言)
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野中厚(自民)
この現地の販路開拓、何より重要であろうと思っております。そしてまた、この今回の行動というのを、鈴木大臣一人で終わらせることなく、政務三役、残り二役とも共有してもらいたいと思いますし、これから続くであろう輸出戦略においても、輸出・国際局を始め農水省で、いざというときはこういうカードがあるんだということを、政務があるんだということを共有してもらいたいというふうに思っております。
おとといですが、自民党の方で、高付加価値の輸出産品に取り組んでいる事業者、二事業者からヒアリングを行いました。一つの事業者は、青森リンゴを使って、十三年前は売上げ六百万だったのが、現在は三億を超えている、香港、台湾、ドバイ、シンガポールなど海外にも輸出しているという、これも本当に好事例でありました。
もう一つが、先ほど大臣が触れていただいた冷凍すしであります。たしか、その事業者がおっしゃっていたのは、日本の米は、海外の米に比べて、冷凍した後、解凍しても米が塊になってぼろぼろになりにくい、非常にいわゆる冷凍すしに適しているとおっしゃっておりました。
また、これから、グルテンフリーもあるし米粉の輸出戦略もあろうと思いますが、このすし、じゃ、どうやって現地の販路を開拓したかというと、たまたま飛び込んだフードショーで現地のディストリビューターの目に留まった、そこで協定を結んだということなんです。それで、その結果、じゃ、どうなったかというと、現地の販路を開拓して。そしてもう一つが、その企業は知らなかったというんですが、輸出規制ですね。いわゆる国で定める食品基準、衛生基準、そのほかに顧客が定める基準というのがあったらしいんですね。それはやはり現地のディストリビューターがいないと、知らなかったということであります。
ですので、これから輸出していく中で、現地ディストリビューター始め企業とのマッチングというのは重要だと思いますし、その地域地域で異なるルールがあると思うんです。そういったルールをいかに、国の方なり、ジェトロでも把握をして発信していく必要性があると思うんですが、大臣の御所見をお伺いいたします。
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鈴木憲和(自民)農林水産大臣
お答え申し上げます。
農林水産物、食品の輸出を拡大するためには、現地の小売が求める民間規格等に精通をした、今委員が御指摘の、海外のそれぞれの地域でのディストリビューターとの関係の構築が重要であるというふうに考えております。
このため、農林水産省では、十か国・地域、十六拠点において、在外公館、ジェトロ、JFOODOを主な構成員とする輸出支援プラットフォームを設けております。その中で、現地系小売における日本産品の販売促進イベントなどを開催し、国内の輸出事業者と海外ディストリビューターとの取引を促す、そして、海外ディストリビューターの国内招聘を行い、国内の…
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野中厚(自民)
今答弁の中で取り上げていただいたプロモーション活動ですけれども、やはり、輸出している事業者からも、一過性じゃなくて、それで、あと、どうしても、これは誰がいなくても並んでいる段階で日本産のものなんだと、分かりやすいプロモーション活動をしてもらいたいということと、あと、やはりスタートアップではプロモーション活動費に充てる予算というのがなかなかないので、農水省、国を挙げて、全体のうちの一つの企業でもいいので、そういったプロモーション活動もしてもらえたらいいなという要望があったことを申し添えたいというふうに思っております。
次に、フードテック、植物工場について…
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鈴木憲和(自民)農林水産大臣
御質問ありがとうございます。
委員が川崎市の企業に行っていただいたところでありますが、私も何度かお邪魔をして勉強させていただいたところであります。あそこで私が感じましたのは、技術的にも、考え方も、日本らしいものそのものが全て詰まっているなということを感じましたので、この分野はやはり、日本の物づくりの技術、そして細やかなところに手が届く私たちの考え方、そして、それを日本の品種としっかりとかけ合わせて世界へ食料が打って出られる時代になるのではないかという可能性を私も感じているところであります。
日本成長戦略本部において戦略分野の一つとして位置づけられてい…
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