野中厚 (自由民主党)

2026年3月6日・第221回国会 衆議院 予算委員会 第7号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 19 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 426 発言)

この現地の販路開拓、何より重要であろうと思っております。そしてまた、この今回の行動というのを、鈴木大臣一人で終わらせることなく、政務三役、残り二役とも共有してもらいたいと思いますし、これから続くであろう輸出戦略においても、輸出・国際局を始め農水省で、いざというときはこういうカードがあるんだということを、政務があるんだということを共有してもらいたいというふうに思っております。

おとといですが、自民党の方で、高付加価値の輸出産品に取り組んでいる事業者、二事業者からヒアリングを行いました。一つの事業者は、青森リンゴを使って、十三年前は売上げ六百万だったのが、現在は三億を超えている、香港、台湾、ドバイ、シンガポールなど海外にも輸出しているという、これも本当に好事例でありました。

もう一つが、先ほど大臣が触れていただいた冷凍すしであります。たしか、その事業者がおっしゃっていたのは、日本の米は、海外の米に比べて、冷凍した後、解凍しても米が塊になってぼろぼろになりにくい、非常にいわゆる冷凍すしに適しているとおっしゃっておりました。

また、これから、グルテンフリーもあるし米粉の輸出戦略もあろうと思いますが、このすし、じゃ、どうやって現地の販路を開拓したかというと、たまたま飛び込んだフードショーで現地のディストリビューターの目に留まった、そこで協定を結んだということなんです。それで、その結果、じゃ、どうなったかというと、現地の販路を開拓して。そしてもう一つが、その企業は知らなかったというんですが、輸出規制ですね。いわゆる国で定める食品基準、衛生基準、そのほかに顧客が定める基準というのがあったらしいんですね。それはやはり現地のディストリビューターがいないと、知らなかったということであります。

ですので、これから輸出していく中で、現地ディストリビューター始め企業とのマッチングというのは重要だと思いますし、その地域地域で異なるルールがあると思うんです。そういったルールをいかに、国の方なり、ジェトロでも把握をして発信していく必要性があると思うんですが、大臣の御所見をお伺いいたします。

前後のやりとり

15の発言を見る

23の発言を見る