赤澤亮正 (自由民主党)経済産業大臣・内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償・廃炉等支援機構)

2026年3月4日・第221回国会 衆議院 予算委員会 第5号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 211 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 358 発言)

まず、五千五百億ドルの投資、額だけからして大き過ぎるとか、いろいろな御批判がある中で、私が本当に思って追求してきたことをきちっとフォローしていただいている感じがするので、大変、まずその点についてはありがたいことだなというふうに思います。

その上で、まさにおっしゃった点がポイントで、日本が不当に不利益を被ることなく、リスクを負うことなく実現をしていきたいということはベースにあります。だからこそ、委員はもうこれは当然御承知と思いますが、内閣官房のホームページにアップしてあるMOU、了解覚書にルールが決めてありますけれども、その中で、法令に従うと。その法令の主要な点は、JBICもNEXIも収支相償。要するに、大赤字が出るようなものはやってはいかぬよということが書いてある上に、日本の裨益ということが書いてあって、日本にメリットがあって、しかも大赤字は出さないものをやるということを、法令を守らなきゃいけないと書くだけでそれになってくるわけです。

その上で、利益についても、JBICとNEXIが通常のように出資、融資あるいは融資保証をします。そのときに回収すべき元本、金利、融資保証料みたいなものは、それが取れるまでは、日米間、上がった利益を五〇、五〇で分けながら、その回収を急ぐ。なので、JBICとNEXIは、規模の大きな形で今までやってきた事業をやるということで事業が発展する部分があり、まさに委員御指摘のように、日本企業がそこに納入をする、あるいは、できた製品を全部買い取る契約を取り付けるとかそういうことで、日本企業にもメリットがある形にする。

今申し上げた中で、JBICやNEXIについて言えば、もちろん、私とラトニック商務長官の間で、日米の企業が決して損しないやり方をしようねということは中で常に言い合っていますが、JBICやNEXI、融資の形で、出融資、融資保証の形で投資をしたものは必ず回収できるということを基本に考えていますし、また、それ以外にも、日本企業がこのプロジェクトに参加をすると、売上げが立つという形でいろいろなメリットが得られるというようなこと。それ以外も、御質問に応じて幾つか御説明をいたしますが、基本的に、リスクを最小にしながら、日本企業もきちっとメリットが得られるようにということを考えてつくったものでございます。

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