井戸まさえ (国民民主党)

2026年5月29日・第221回国会 衆議院 法務委員会 第15号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 227 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 281 発言)

これも、資力によって冤罪が、救済の可能性が左右されるのは本当におかしなことだと思いますので、また機会があったらここもやらせていただきたいと思います。

実は、私は冤罪事件の現場に居合わせたことがあります。村木さんのあのケースのときに、当時私は兵庫一区選出の衆議院議員でした。ちょうど石井一先生、そこにいらっしゃるんですけれども、石井一先生がまさに議員案件として村木さんにそれを言って、村木さんが、それまでの法律を犯して、やったというようなことで。

しかしながら、当時、いろいろなことがあったときに、この石井先生のアリバイがあるかないかといったときに、石井一先生というのは、ロッキード事件で田中角栄の七奉行と言われていたところで、全てのロッキード事件は、あれは冤罪だということで、法廷でずっと聞いていたんですね。それで、先生は自分の予定をもう事細かに書いていて、しかも、それだけじゃなくて、複写もさせていて、ある意味準備をしていたので、そういう意味では、言った方が偽証していたということが分かって、村木さんの無罪にもつながっていくということになったんです。

本当に、石井先生が言った言葉では、人がやることだから時には間違いもある、まあ冤罪は起こるでしょう、だが、冤罪はつくられもするんだ、それを許してはならぬのですよと。私は、この言葉というものをいつも心の中にありながら、やはり冤罪をしっかり防止するためには、今回の改正案も含めてですけれども、しっかりとした議論が必要だと思っています。

またの機会に質問させていただきたいと思います。

終わります。

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