林俊宏厚生労働省大臣官房審議官

2026年5月22日・第221回国会 衆議院 法務委員会 第12号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 19 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 177 発言)

お答え申し上げます。

現在の設置状況あるいは受任者調整の状況については、今委員御説明のとおりでございます。

本人のニーズに応じた支援を行うためには、全ての市町村において中核機関が設置されて、全ての中核機関で受任者調整を含めて求められる機能を発揮することが望ましいというのは御指摘のとおりだと思いますし、我々もそのように認識をしております。

また、中核機関の整備については、現在の第二期成年後見制度利用促進基本計画のKPIとしても、全ての市町村で中核機関を整備することを目標としてございます。

ただ、もっとも、特に小規模な市町村においては、人材の確保が難しいでありますとか、制度に対する理解が不足しているなど様々な理由で、中核機関の設置、必要な機能の発揮に当たり課題があると承知しておりますので、今回の成年後見制度の見直しも踏まえまして、また、中核機関に求められる役割や受任者調整の在り方についても整理が必要と考えております。

こういった点も踏まえつつ、引き続き、都道府県と連携をして中核機関の設置に向けた支援を行うとともに、必要な機能を発揮できるよう、研修等における好事例の共有を図るなど、適切な支援体制の構築を促進してまいる所存でございますが、具体的にいつ一〇〇%という数値目標を立てるかにつきましては、市町村における事情も様々でありまして、具体的な時期をお答えすることは困難ということを申し上げたいと思います。

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