内藤惣一郎出入国在留管理庁次長

2026年4月24日・第221回国会 衆議院 法務委員会 第7号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 9 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 202 発言)

お答え申し上げます。

基本的には、入国手続と個人情報の取得というものを別に考えていただく必要があるかと思いまして、ちょっと丁寧に御説明させていただきます。

短期滞在者の認証におきます事前のスクリーニングでは、外国人が提供する情報を基に上陸条件に相当する条件の適合性を判断し、上陸拒否事由に該当しないこと及び本邦において行おうとする活動が虚偽でないこと等の条件に適合するとしっかり判断ができる者のみについてまず認証することになります。

そういう上で、認証を受けた方、外国人の方が、短期滞在者の認証を受けた外国人の方ですけれども、上陸の申請をするに当たりましては、新型のキオスク型端末、空港に設置しております設備がもうあるんですけれども、新型のキオスク型端末を利用して、上陸の目的ですとか本邦に滞在する期間等の情報、それから旅券のICチップに記録された身分事項に関する情報及び個人識別情報として指紋及び顔写真というものを電子的に提供していただくということになります。それは機械を操作してやっていただくということになるわけでございます。

入国審査官におきましては、事前の認証付与とかの手続を前提としまして、当該外国人から提供された情報を基に上陸条件の適合性を審査し、その結果、より慎重な審査を行う必要があると判断した場合には、これまでと同様、審査ブースにおいて対面での上陸審査を行うこととなります。

一方、そういうふうな方でない場合には、これまでお話ししているとおり、面前での審査ではなくて、ウォークスルー型ゲートを利用して上陸していただくこととなる。そのゲート前には入国審査官を配置して、ゲートを利用しようとする外国人の挙動等を確認し、挙動等に不審な点のある外国人については、ゲートを利用させることなく、審査ブースにおいて対面での上陸審査を行うことになる、こういう手順で。

ちょっと、たくさんの情報を、済みません、お伝えしてしまって恐縮なんですけれども、まず、上陸していただくと、キオスクという装置で個人情報とか上陸目的ですとかパスポート情報を電子的に入れていただきます。それを我々は、バックスタッフがチェックいたします。その上で、オーケーだねということになれば、ウォークスルー型ゲートですっと入国していただく。一方、この人はちょっと慎重審査でねということになれば、対面での審査が例外的にあり得る、こんなふうになっておりまして、アメリカで行列ができるというのは、大体、対面審査をずっと使っているから、こういうふうなことになります。

前後のやりとり

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