松本洋平 (自由民主党)文部科学大臣

2026年6月3日・第221回国会 衆議院 文部科学委員会 第12号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 97 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 157 発言)

やはり我々の先人たちが紡いできた伝統や様々な風習、これは日本の国に限らず、それぞれの地域においても、国内においても存在をするわけでありますけれども、やはりそうした文化の力というものが、国の、そしてそれぞれの人々の根底にあって我が国が成り立っているということだと思っております。

また同時に、余りにも我々の周りには当たり前にあり過ぎるがゆえに、なかなかそうした魅力に気づきにくいというようなこともあろうかと思いますけれども、しかしながら、まさに日本の音楽家の皆さんであったり、また、コンテンツを始めとしたそうした様々な産業というものが国際社会から評価をされるその背景には、我々が持っている文化というもの、また、我々は当たり前過ぎて、なかなかそれのすばらしさに気づかない部分がありますけれども、そうしたところに対して高い評価というものをいただいているということもあろうかと思っております。

そういう意味におきましても、今回は音楽ということでこの法案を御審議いただいているところではありますけれども、文化行政というものは、逆に、デジタルとかAIとかグローバル化とかいろいろなことが言われている中で、我々がしっかりとこれからも、今まで以上にもしかしたら大切にしていかなければならない、意識的に守っていかなければならない、そういった分野でもあろうかと思っているところでもあります。

当然、これは日本に固有のものだけではなくて、逆に、ほかの文化というものをしっかりと知る、そしてそれらを体験する、そうしたことも通じて、様々な文化的な素養を高めていくということは極めて重要な事柄だと思っておりますので、そうした思いも込めまして、これからも文化行政の振興、発展に、各団体の皆様方にも御協力をいただきながら、我々としてもしっかりと努めていきたい、そのように考えております。

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