望月禎文部科学省初等中等教育局長

2026年5月22日・第221回国会 衆議院 文部科学委員会 第10号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 61 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 86 発言)

お答えいたします。

LGBT関連の授業を全国で行っている状況をどのように把握しているかという御質問かと存じますが、文部科学省では、全国の幼稚園、小学校、中学校において一つ一つの教育活動がどのように行われているかということに関して、そして、この中ではLGBTに関する授業がどのように行われているかについて、網羅的に把握をしているものではございません。教育課程の編成の権限は、これは学校にございまして、一つ一つの教育活動についての把握はしてございません。

一方、文部科学省が実施をしています人権教育研究推進事業の令和七年度の事業報告書を見ますと、性的マイノリティーに関する課題に取り組んだ二十一校の指定校のうち十一校において外部団体等の講演が行われてございまして、例えば、小学校五年生において、当事者の方を講師に招いて、実際に周りから受けた差別や偏見の経験談を講演いただいている授業、あるいは、中学校において、助産師会の方を講師に招いて、性について相談したりされたりした際の対応の仕方などについて講義いただく授業などが行われているものと承知をしてございます。

委員から御指摘いただきました個別の倉敷市等の事例、私も余り十分承知をしてございませんけれども、それぞれの教育活動の目的、そして、それが多面的な見方、考え方になるような工夫も含めまして学校において実施をされているものと承知をしているところでございます。

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