望月禎文部科学省初等中等教育局長

2026年4月24日・第221回国会 衆議院 文部科学委員会 第8号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 69 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 185 発言)

お答えいたします。

文部科学省といたしましては、本法案をお認めいただけた後、デジタルな形態を含む新たな教科書についての標準仕様を策定することを考えてございます。読むことなどに困難を抱える児童生徒がより使いやすくなるように、読み上げ、ルビ振り、文字の大きさ、背景色の変更などの機能のほか、新たに教科書に掲載することになる動画に関する、例えば字幕の掲載や再生速度の調整などの機能の標準的な実装について検討をしてまいります。

また、検定教科書では、学習が困難な児童生徒のために作成される拡大教科書やデイジー教科書等の教科用特定図書等につきましても、デジタルな形態にも対応できるよう、国内外のアクセシビリティー規格を踏まえた標準規格の策定を検討してございます。多様な障害や、視覚優位、聴覚優位などの発達特性を有する児童生徒の学習上の困難の軽減を図ってまいります。

こうした機能につきましては、現場の御意見もお伺いしながら、標準規格を策定をして、標準仕様を策定してまいりますけれども、実際に児童生徒が学校現場でも活用できるように、教師の丁寧な周知にも努めてまいります。

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