望月禎文部科学省初等中等教育局長

2026年4月24日・第221回国会 衆議院 文部科学委員会 第8号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 63 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 185 発言)

お答えいたします。

学校現場で使用する教科書につきましては、教育委員会等の教科書採択権者が、その形態を含めて使用する教科書を採択する仕組みでございます。そして、その教科書を授業の中でどのように使うのか。子供たちの状況、学年の状況、クラスの状況、あるいは地域との関わりの状況の中で、その教科書をどのように活用して、そして子供たちに、分かった、あるいは自分自身に自信がついた、そういう実感を持ってもらう、そういう教科書の活用の仕方については、まさに学校の先生方の裁量であるというふうに考えてございます。

したがいまして、教科書のデジタル部分の使用について、量的な目安を一律に定めるということは現時点で考えてございません。今後、有識者会議でも、この点、意見をお伺いしてみたいというふうに考えてはございますけれども、少なくとも、先ほど来から申し上げましたように、専門家にはそうした健康面への知見をいただいた方にも入っていただいておりますし、我々としても必要なヒアリング等もさせていただきたいと思ってございますけれども、端末使用と健康面の関係、あるいはデジタルの活用がより期待される学習場面などについて丁寧にお示しをすることによりまして、学校現場での、このデジタルを含む教科書を採択した場合には、その上手な活用というものについての一つの参考となるようにしていきたいと考えているところでございます。

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