まとめて、二問、お答え申し上げます。
まず、委員御指摘のとおり、新しい時代の消費スタイルに合わせ、実際に、例えばですけれども、カレー用に育成されたプリンセスかおりというものがあったり、パック御飯用に開発をされたテーブルスターという品種があるという動きがあるということは承知をしております。
米の食味試験については、日本穀物検定協会の官能評価のほか、たんぱく質含有量などを理化学分析により測定をし、評価をする食味分析機器が販売されておりまして、生産現場での活用が進んでおります。
食生活が多様化する中で、こうした新たな評価手法や多様なニーズに応えられる自由な創意工夫が広がるということは重要でありまして、その活用が進んでいくことが大変望ましいと考えております。
ですので、農林水産省としては、新たな食味の重要性、そして用途に応じた品種特性のPRなどにも努めてまいりたいというふうに思っております。
そして、冷凍食品とか外食向けの品種の話でありますが、まさに木下先生御指摘のとおり、ここがみそ、みそというか大事なことだというふうに思っておりますので、このため、農研機構による中食、外食、加工用の新品種開発も支援をしてきたところでありますが、令和六年度補正予算から、新たに、多収性、高温耐性及び病害抵抗性を兼ね備えた新品種開発を支援する予算も措置をしております。
農研機構においては、これまでに、にじのきらめきを開発しているほか、冷凍チャーハン用のやまだわらや、とよめき、また、パック御飯用のこしのつぶなどの新品種も育成をしてきたところであります。
今後、こうした需要というのが更に増加する見込みであることから、新品種開発はしっかりやって、それがちゃんと生産現場に普及するようにということも含めて努力をさせていただきたいと思います。
59木木下敏之(参政)
お答えありがとうございます。
では、次の質問に入ります。
従来の日本の米政策というのは、炊きたての白い御飯としての食味を重視してきたわけでございます。しかし、外食、中食、冷凍食品市場では、油と相性がいいとか、汁物はよく汁を吸うのかどうかとか、それから、非常にこれから重要なのが、レンジでチンしてもおいしいのかどうか、再加熱適性が非常に重要になってくると思います。
今回も、ある牛丼チェーンがずっと前から外米をブレンドして使っているわけですが、その理由が、よく汁を吸うからということが理由だそうでして、そういう点では、カリフォルニア米のカルローズなどはそう…
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60山山口靖農林水産省農産局長
お答え申し上げます。
中食や外食の事業者の皆様からの聞き取りでいきますと、多収かつ低コスト生産が可能であり、業務用に需要のある品種として、にじのきらめき、つきあかり、ほしじるしなどが挙げられているところでございます。
外食、中食の実需というのが生産量と必ずしも一致するわけではございませんが、先生御指摘いただいた、これらの二年産から六年産の農産物検査数量と、あと伸び率について御報告申し上げますと、にじのきらめきにつきましては、令和二年産が六百六十三トン、三年産が九千百二十六トン、四年産が一万七千七十一トン、五年産が二万九千四百七十七トン、令和六年産が六…
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61木木下敏之(参政)
御回答ありがとうございます。
全体で二十万トン程度ということで、まだまだ全体に占める割合が少ないわけです。
次の質問に入りますが、今日皆さんのお手元に一枚資料を準備しておりまして、これは加工米飯の生産量の推移でございます。
この中で、特に無菌包装米飯が急激に需要が増えているわけですが、これは日本人の家族構成の変化に対応しておるかなと私は思っておりまして、私が選挙区としている福岡市では、現在全世帯の五〇%が単身世帯でございまして、二〇五〇年には七割が単身世帯になると予測をされております。そういった人口構造の変化も踏まえていると思っておりますが。
現…
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- (上の発言)
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鈴木憲和(自民)農林水産大臣
まとめて、二問、お答え申し上げます。
まず、委員御指摘のとおり、新しい時代の消費スタイルに合わせ、実際に、例えばですけれども、カレー用に育成されたプリンセスかおりというものがあったり、パック御飯用に開発をされたテーブルスターという品種があるという動きがあるということは承知をしております。
米の食味試験については、日本穀物検定協会の官能評価のほか、たんぱく質含有量などを理化学分析により測定をし、評価をする食味分析機器が販売されておりまして、生産現場での活用が進んでおります。
食生活が多様化する中で、こうした新たな評価手法や多様なニーズに応えられる自由な創意工夫が広がるということは重要でありまして、その活用が進んでいくことが大変望ましいと考えております。
ですので、農林水産省としては、新たな食味の重要性、そして用途に応じた品種特性のPRなどにも努めてまいりたいというふうに思っております。
そして、冷凍食品とか外食向けの品種の話でありますが、まさに木下先生御指摘のとおり、ここがみそ、みそというか大事なことだというふうに思っておりますので、このため、農研機構による中食、外食、加工用の新品種開発も支援をしてきたところでありますが、令和六年度補正予算から、新たに、多収性、高温耐性及び病害抵抗性を兼ね備えた新品種開発を支援する予算も措置をしております。
農研機構においては、これまでに、にじのきらめきを開発しているほか、冷凍チャーハン用のやまだわらや、とよめき、また、パック御飯用のこしのつぶなどの新品種も育成をしてきたところであります。
今後、こうした需要というのが更に増加する見込みであることから、新品種開発はしっかりやって、それがちゃんと生産現場に普及するようにということも含めて努力をさせていただきたいと思います。
63木木下敏之(参政)
時間になりましたので終わりますが、つい最近も、私の秘書さんが実はアマゾンの冷凍パック御飯を使っておりました、どこが作っていたかというとアイリスオーヤマさんが作っておりまして、若い女性も含めてチンする御飯に急速に替わっておりますので、是非取り入れていただくようにお願いいたします。
以上で質問を終わります。ありがとうございました。
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藤井比早之(自民)
次に、林拓海君。
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65林林拓海(みらい)
チームみらいの林拓海です。
質問の時間をいただきまして、ありがとうございます。
今回、私からは、事業者の皆様に対して課される国への定期的な在庫量、また出荷量、販売量等の報告についてお伺いしたいというふうに思います。
今回の食糧法改正案の背景として、先般の米価高騰の要因、また政府備蓄の売渡しの対応を検証する中で、米の流通実態を的確に把握できていなかったというふうに振り返りをなされていると思います。この流通実態を把握するために、今回、国への定期的な在庫量、出荷量、販売量を、一定の事業者に対して義務化していくということと理解しています。
この報告の義務…
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