押切光弘農林水産省大臣官房総括審議官

2026年5月13日・第221回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 119 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 146 発言)

お答え申し上げます。

今議員から挙げていただきました各品目の需給予測の状況及び安定供給に向けた取組についてお話をいたしますと、まず、小麦につきましては、食糧法第四十一条に基づきまして、毎年、過去のトレンド等から、翌年度の需給見通しを作成し、その中で総需要量と国内生産量、備蓄量、輸入量などをそれぞれ算出し、これに基づき、国家貿易によって計画的に輸入を行っているということでございます。

また、油脂類につきましては、過去のトレンドなどによりまして、毎年、翌年の需給見通しを作成し、この見通しを踏まえて油糧種子の主要輸出国との二国間協議を実施した上で、安定的に輸入を行っているというところでございます。

さらに、肉類でございますけれども、五年に一度、酪農及び肉用牛生産の近代化を図るための基本方針、家畜改良増殖目標を定めるということとしております。その中で、需給動向や見通しを踏まえて、必要な生産量、飼養頭数を定め、各種振興、流通対策を講じているところでございます。

最後に、飼料穀物でございますけれども、これまで需要量がおおむね一千四百万トン程度で推移をしているということを踏まえまして、今後も同程度の需給となると予測し、年間需要量の一か月程度の備蓄を実施しているということでございます。

これらの取組を通じて、安定供給を図っているところでございます。

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