村岡敏英 (国民民主党)

2026年4月16日・第221回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 88 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 151 発言)

荒廃農地を見ると、ほとんど変わっていないんですね、毎年毎年。ただ、調べ続けてきた耕作放棄地に関してはどんどん増えていったんです。これが荒廃農地になりました。でも、荒廃農地で、もう完全に農業に使わないとなると、そこからその農地というのを、元農地のように外していくだけなんですね。外していくから、全く増えていないようになっています。

それはそれで、もう農地として使わないんですから、ただ、これだけ耕作放棄地が増え、そして、荒廃農地が、農地ではなく普通の土地になっていく、これはやはり農業をする人が少なくなってきているということなので、しっかりと把握しながらこれは進めていかなければならない。そのまま、荒廃農地が増えていないからいいんだという認識にはならないようにしていただきたい、こう思っております。

もう時間がないので、最後の質問の方に参ります。

生産抑制政策と農地荒廃の関係ということで、私自身は思っているのが、やはり生産の抑制、減反政策が農業者の意欲を失わせ、そして農地が荒廃していったと考えています。そして、今現在、基幹的農業従事者は百二万一千人と、五年前に比べて三十四万人も減っています。需要に合わせた米の生産ということもありますけれども、農業者に対してメッセージを間違えると、たった五年間で三十四万人です。もう百万人ちょっとしかいません。本当に減っていきます。

この点について、生産抑制ではなく、しっかりと増産の方向の中で、もちろん作り過ぎて余ってはいけませんが、その辺のところが微妙で、非常に難しいと思うんですが、大臣の見解をお願いします。

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