坂勝浩農林水産省消費・安全局長

2026年3月11日・第221回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 27 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 79 発言)

お答え申し上げます。

委員御指摘のとおり、アフリカ豚熱、これに対しましては水際で万全の侵入防止措置を図っているところでございますが、このような国内で発生しておりません疾病が万が一国内に侵入いたしました際には、都道府県の家畜保健衛生所の獣医師などが中心となりまして防疫対応を実施することになりますので、日頃からの情報提供等による体制準備が非常に重要だというふうに考えております。

このため、万が一の発生のときに的確な初動対応を円滑に実施できるように、農林水産省におきましては、各都道府県や獣医師に対しまして、他国におけるその発生状況、症状などに関しまして、都道府県、日本獣医師会等の関係団体等に対しまして、その注意喚起などに関する通知を随時発出しております。また、同様の情報につきましてホームページで随時更新することによりまして、最新の情報共有を図っているところでございます。

加えまして、殺処分等の具体的な防疫対応につきましては、家畜伝染病予防法に基づきまして、病気ごとに特定家畜伝染病防疫指針を定めるとともに、家禽における高病原性鳥インフルエンザの発生、また野生イノシシにおけるアフリカ豚熱の侵入、発生、これらの事態を想定いたしました都道府県における防疫演習も定期的に実施しているところでございます。

今後とも、速やかな情報共有、また防疫演習の実施の支援を通じまして、万が一の侵入があった際には、その早期発見、それから迅速な初動対応による封じ込めに万全を期してまいりたいというふうに考えております。

前後のやりとり

23の発言を見る

31の発言を見る