チームみらいの高山聡史です。
本日は、まず、昨日閣議決定されたAI基本計画の改定、その中でもフィジカルAIについて、小野田大臣に伺います。
まず、このAI基本計画が半年サイクルで改定されていること、これは政府の時間軸からすると異例とも言われていますが、技術の進展の速度に計画を追いつかせるという意味では大変意義深いことで、実際に計画をアップデートされたことに対し、まず評価したいと思います。
今回の改定計画では、フィジカルAIをバーティカルAIと並ぶ日本の勝ち筋として戦略の重点に位置づけ、成長戦略では、二〇四〇年度までに官民で十・五兆円の投資が想定されています。その上で、本日は、この計画が成果に結びつくかどうかを分ける二つのボトルネックについて伺います。一つは社会実装の場、もう一つは部品のサプライチェーンです。
まず第一に、社会実装の場です。AI基本計画でも実証の促進、事業や産業への先導導入の支援を掲げていますが、フィジカルAIは実環境のデータで賢くなる技術ですので、動かす場のない国は開発力そのものを持てません。介護、物流、建設、防災などニーズの高い現場を模した実環境の実証基盤の整備や、規制のグレーゾーンの解消などが不可欠です。
第二に、サプライチェーン。フィジカルAIにおけるAI主権は、計算資源やモデルにとどまらず、部品にまで及ぶと考えます。我が国では、精密減速機、サーボモーター、力覚センサーといった基幹部品で強みを持つ一方、エッジAI半導体や磁石原料など、川上にはチョークポイントもございます。
こうした社会実装の場づくりと部品レベルでのサプライチェーンの強靱化、この二つは、フィジカルAIへの投資を確実に成果へ結びつけるための土台になると考えております。
大臣は、この二つのボトルネックについてどのような認識をお持ちか、そして、今回の改定計画の下で政府としてどのように取り組んでいかれるのか、見解を伺います。
65浅浅井俊隆経済産業省大臣官房審議官
お答えいたします。
クレジットカードの発行事業者につきましては、経済安全保障推進法における基幹インフラや、サイバーセキュリティ基本法における重要インフラに指定されております。しかしながら、決済代行業者につきましては、そのいずれにも指定をされていないという状況でございます。
その上で、キャッシュレス決済の普及に伴い、クレジットカード決済導入の利便性などの点から、中小・小規模事業者が主として利用する決済代行業者が提供するサービスは拡大をしているものというふうに認識をしております。
こうした状況を踏まえまして、経済産業省といたしましては、影響を受け得る中…
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川裕一郎(参政)
時間になりましたのでこれで終わりますが、今回の事案を重い教訓として受け止めて、しっかりと対応いただきたいと思います。
ありがとうございました。
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山下貴司(自民)
次に、高山聡史君。
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- (上の発言)
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高山聡史(みらい)
チームみらいの高山聡史です。
本日は、まず、昨日閣議決定されたAI基本計画の改定、その中でもフィジカルAIについて、小野田大臣に伺います。
まず、このAI基本計画が半年サイクルで改定されていること、これは政府の時間軸からすると異例とも言われていますが、技術の進展の速度に計画を追いつかせるという意味では大変意義深いことで、実際に計画をアップデートされたことに対し、まず評価したいと思います。
今回の改定計画では、フィジカルAIをバーティカルAIと並ぶ日本の勝ち筋として戦略の重点に位置づけ、成長戦略では、二〇四〇年度までに官民で十・五兆円の投資が想定されています。その上で、本日は、この計画が成果に結びつくかどうかを分ける二つのボトルネックについて伺います。一つは社会実装の場、もう一つは部品のサプライチェーンです。
まず第一に、社会実装の場です。AI基本計画でも実証の促進、事業や産業への先導導入の支援を掲げていますが、フィジカルAIは実環境のデータで賢くなる技術ですので、動かす場のない国は開発力そのものを持てません。介護、物流、建設、防災などニーズの高い現場を模した実環境の実証基盤の整備や、規制のグレーゾーンの解消などが不可欠です。
第二に、サプライチェーン。フィジカルAIにおけるAI主権は、計算資源やモデルにとどまらず、部品にまで及ぶと考えます。我が国では、精密減速機、サーボモーター、力覚センサーといった基幹部品で強みを持つ一方、エッジAI半導体や磁石原料など、川上にはチョークポイントもございます。
こうした社会実装の場づくりと部品レベルでのサプライチェーンの強靱化、この二つは、フィジカルAIへの投資を確実に成果へ結びつけるための土台になると考えております。
大臣は、この二つのボトルネックについてどのような認識をお持ちか、そして、今回の改定計画の下で政府としてどのように取り組んでいかれるのか、見解を伺います。
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小野田紀美(自民)内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略・知的財産戦略・科学技術政策・宇宙政策・人工知能戦略・経済安全保障)
ありがとうございます。
御紹介いただいたように、昨日、第二期となるAI基本計画を閣議決定したところでありますが、フィジカルAIを日本の勝ち筋の一つに位置づけ、重点的に取り組むこととしました。これは、今後、フィジカルAI、特にAIロボティクスが多様な現場で活用されることが期待され、市場も大きく成長することが見込まれることから、日本の強みである現場力が生かせるとの考えに基づいております。
政府が五月末に改定したAIロボティクス戦略では、製造、介護、物流などの十八の分野において二〇四〇年までに一千万台のAIロボットを導入することを目標に掲げ、そのうち、製造…
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高山聡史(みらい)
ありがとうございます。
今回のAI基本計画のアップデートの一つの目玉になると思いますので、赤澤大臣そして経産省とも御連携をいただきまして、是非積極的なお取組をお願いいたします。
次に、テーマを移しまして、後半は、守り、すなわち政府の情報発信をどう守るかについて、松本大臣に伺いたいと思います。
今日、サイバー攻撃の対象は、システムの破壊や情報の窃取にとどまりません。狙われているのは政府への信頼そのものでもあると思います。政府機関に成り済ました偽サイトやフィッシング、公式アカウントの成り済ましは後を絶たず、生成AIの普及によって政府の記者会見などの動画…
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松本尚(自民)デジタル大臣・内閣府特命担当大臣(サイバー安全保障)
ありがとうございます。
政府情報の真正性、到達性、非常に重要な御指摘だというふうに思います。
政府機関においては、サイバーセキュリティ対策のための統一基準群というのを設けておりまして、この中で、政府ドメインの徹底管理、これは真正性に関わることですけれども、コンテンツサーバー等のドメインに関する情報が正確に設定されていることを定期的に確認しろということをこの統一基準の中に書き込んでおります。これによって、真正性を確保することの一つとなろうと思います。また、委員御指摘のように、電子証明書を用いた証明など、こういったことによってやはり真正性を確保する、ジー…
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