国民民主党の野村美穂です。
済みません、日曜日の夜から声が出なくなってしまいまして、お聞き苦しいですが、よろしくお願いいたします。
本日は、大きく二つのテーマ、カスタマーハラスメント対策と、セクシュアル・リプロダクティブヘルス・ライツの推進について質問いたします。
まず、カスタマーハラスメント対策についてです。
前回、六月十二日の内閣委員会で、カスハラが省庁横断的な国民的社会課題であることを取り上げましたが、時間の都合で質問できなかった点、十分に掘り下げられなかった点、そして新たに追加した論点について質問いたします。
前回の質疑では、十月一日から施行される改正労働施策総合推進法の意義について確認いたしました。しかし、現場が最も求めている具体的な判断基準や実効性ある対策については、まだ不十分な点が残されています。
また、これまでの議論は、主にBトゥーC、つまり企業と消費者間の取引におけるカスハラが中心でしたが、実は、BトゥーB、企業対企業間の取引においても深刻なハラスメントが存在しています。特に、中小企業が大手企業と取引を行う際の優越的地位の濫用による不当な労務提供の実態は、カスハラと同様の構造的問題を抱えています。
本日は、これらの積み残された課題と新たな論点について具体的な答弁を求めていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。本日は、全部で十四点の質問を予定しています。
まず初めに、カスハラ対策について七点の質問です。
まず一点目、前回の質疑では時間の都合で質問できませんでしたが、現場で最も困っているのは、どこからがカスハラなのかという判断基準が不明確であることです。前回の答弁で、カスタマーハラスメント防止指針において、社会通念上許容される範囲を超えた言動の典型的な例を示していると伺いました。しかし、典型例だけでは現場の判断は困難です。
例えば、何度も同じ説明を求められる、大声でどなられる、長時間の対応を要求されるといった行為は、それ単体ではグレーゾーンです。しかし、これらが組み合わさったり、繰り返されたりした場合にカスハラとなるのか、また、頻度や継続性の具体的な目安はどのように考えればよいのかなど、現場の担当者たちは頭を悩ませています。
正当なクレームと悪質なカスハラを区別する、より具体的な判断基準、事例集、判断フローチャートなどを提供する必要があると考えますが、その予定はあるのでしょうか。
161奥奥田直彦デジタル庁審議官
お答え申し上げます。
委員御指摘のとおり、政府においても、一定の自律性を持ってタスクを実行するAIエージェントを活用していくことについては、職員の業務の効率化また質の向上を図る上で今後も必要と考えております。
一方で、AIエージェントには意図しない行動などのリスクが生じ得ることから、ガバナンスの確保は非常に重要であると考えておるところでございます。
政府におけるAIの利活用等につきましては、行政の推進と革新のためのAI調達、利活用に係るガイドラインに基づき推進し、AI技術の進展等を踏まえ、ガイドライン自体も随時見直しを行っているところでございます。…
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162
黒田征樹(維新)
まさにAIは、光と影の部分、しかも強烈な光と強烈な闇の部分もあろうかというふうに思います。その点、しっかりと私自身も勉強して皆さんと取組を進めたいと思いますので、よろしくお願いします。
ありがとうございました。
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163
山下貴司(自民)
次に、野村美穂君。
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- (上の発言)
164野野村美穂(国民)
国民民主党の野村美穂です。
済みません、日曜日の夜から声が出なくなってしまいまして、お聞き苦しいですが、よろしくお願いいたします。
本日は、大きく二つのテーマ、カスタマーハラスメント対策と、セクシュアル・リプロダクティブヘルス・ライツの推進について質問いたします。
まず、カスタマーハラスメント対策についてです。
前回、六月十二日の内閣委員会で、カスハラが省庁横断的な国民的社会課題であることを取り上げましたが、時間の都合で質問できなかった点、十分に掘り下げられなかった点、そして新たに追加した論点について質問いたします。
前回の質疑では、十月一日から施行される改正労働施策総合推進法の意義について確認いたしました。しかし、現場が最も求めている具体的な判断基準や実効性ある対策については、まだ不十分な点が残されています。
また、これまでの議論は、主にBトゥーC、つまり企業と消費者間の取引におけるカスハラが中心でしたが、実は、BトゥーB、企業対企業間の取引においても深刻なハラスメントが存在しています。特に、中小企業が大手企業と取引を行う際の優越的地位の濫用による不当な労務提供の実態は、カスハラと同様の構造的問題を抱えています。
本日は、これらの積み残された課題と新たな論点について具体的な答弁を求めていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。本日は、全部で十四点の質問を予定しています。
まず初めに、カスハラ対策について七点の質問です。
まず一点目、前回の質疑では時間の都合で質問できませんでしたが、現場で最も困っているのは、どこからがカスハラなのかという判断基準が不明確であることです。前回の答弁で、カスタマーハラスメント防止指針において、社会通念上許容される範囲を超えた言動の典型的な例を示していると伺いました。しかし、典型例だけでは現場の判断は困難です。
例えば、何度も同じ説明を求められる、大声でどなられる、長時間の対応を要求されるといった行為は、それ単体ではグレーゾーンです。しかし、これらが組み合わさったり、繰り返されたりした場合にカスハラとなるのか、また、頻度や継続性の具体的な目安はどのように考えればよいのかなど、現場の担当者たちは頭を悩ませています。
正当なクレームと悪質なカスハラを区別する、より具体的な判断基準、事例集、判断フローチャートなどを提供する必要があると考えますが、その予定はあるのでしょうか。
165大大隈俊弥厚生労働省大臣官房審議官
お答えいたします。
六月十二日の本委員会の質疑でお答えしたとおり、社会通念上許容される範囲を超えている言動に当たるか否かにつきましては、個別の事案ごとに当該言動の目的、経緯や状況、態様、頻度、継続性等を総合的に考慮して判断されるものでございます。
また、カスタマーハラスメントは、業種、業態により被害の実態や必要な対応も異なりますことから、全ての事業主に共通するものとして更に具体的な判断基準等をお示しすることは困難であると考えてございます。
こうした点も踏まえまして、厚生労働省としては、業所管省庁に対して、業種、業態ごとのマニュアルの策定などの取組を…
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166野野村美穂(国民)
ありがとうございます。よろしくお願いします。
二点目です。現場の従業員や管理職が迷った際に相談できる専門窓口の整備状況についてお尋ねします。前回質問できなかった中小企業の担当者への支援についてです。
大企業と異なり、中小企業は、法務部門や専門の相談窓口を持たないことが多く、カスハラ対応が経営者や現場に大きな負担となっています。特に家族経営や小規模事業者では、一件のカスハラ対応が事業継続に影響を与えかねません。
中小企業向けの具体的な支援策として、以下の四点についてお尋ねします。
まず一点目、中小企業が実際に活用できる無料又は低コストの相談窓口は整…
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167大大隈俊弥厚生労働省大臣官房審議官
お答えいたします。
本年十月から改正労働施策総合推進法が施行され、全ての事業主に対して、労働者の相談に対応するための窓口をあらかじめ定め、労働者に周知することが義務づけられます。仮にこうした措置が適切に実施されていない場合には、労働者の方は都道府県労働局に相談することができ、労働局はこれを踏まえて事業主に対して必要な助言指導を実施することとなります。
また、これまでは企業の自主的な取組に委ねてまいりましたカスタマーハラスメント対策について、企業規模を問わず、全ての企業において措置を実施していただくこととなるため、特に中小企業に対して支援を行うことは重…
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