西田薫 (日本維新の会)

2026年6月24日・第221回国会 衆議院 内閣委員会 第22号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 221 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 346 発言)

御答弁ありがとうございました。

私も、この質問をしたものの、今いろいろな要素を基にというような御答弁だったと思うんですけれども、本来は自発的というか、当たり前に、国を思うという気持ちは皆が持っているかと思うんですよね。

今日答弁に立たれる議員の皆さんもそれぞれ御地元があろうかと思います、そして生まれ育ったふるさとがあると思います。ふるさとは好きですよね、愛していますよね。これは、国際感覚といいますか、外国に行った場合でも、日本で生まれ育ったということにやはり自信、誇りを持つかと思うんですよね。本来、自分の生まれ育った場所というのは愛着を持ちますし、自発的にそういう思いというか、それは生まれ持ってそういう気持ちになるものだというふうに思っているんですよね。

ただ、一番最初、冒頭に言いました、そうじゃないというのは、やはりいまだに自虐史観を基に偏向教育が行われている、私、昨年、一年前ですか、衆議院予算委員会でもそういう指摘をさせていただいたんですが、こういった現状がある、だから、国旗であったり国歌を否定しようという思いが芽生えてくるんじゃないかなと。そこをやはりしっかりと変えていかないと、しっかりとした教育をしていくようにならないと、なかなか大きな、根深い問題じゃないかなというふうに思っているんですね。

平成二十三年に、大阪府におきましては、国旗の常時掲揚の条例を制定させていただきました。常時というのは、もちろん御承知のとおり、毎日掲揚するという意味です。

その背景は、実は昭和三十八年に大阪府議会で、府の所有する施設には国旗を常時掲揚しようという決議が採択をされたんですね。昭和三十八年です、ちょうど翌年に東京オリンピックを迎える前年にあって、日本全体でこの機運を盛り上げようということから、大阪府におきましては、昭和三十八年、国旗の常時掲揚する決議が採択をされたわけなんですね。通常、我々、三十八年決議というふうに言わせていただいていたんです。

その提出者の中に、当時府会議員で、その後国会議員になった方というと、例えば北川石松先生であったり中山太郎先生も、その決議の提案者に名前が連なっておられました。

それ以降、大阪府の府有施設というのは国旗が常時掲揚されることになったんですが、ただ、学校であったり教育委員会所管の施設というのが全く無視をされ続けたわけです。

そして、平成二十二年に、私、その現状を捉えて、大阪府には、決議がなされているにもかかわらず、教育委員会はそれを全く無視している、これはおかしいんじゃないかということを、当時私は大阪府議会議員でありましたので、教育常任委員会で質問させていただきました。すると、教育長の答弁は、法的拘束力がないからということを言われたんですよね。だったら条例を作りましょうということで、ちょうど平成二十三年四月に私たち大阪維新の会が大阪府議会で初めて過半数を取りまして、大阪維新の会が真っ先に作った条例というのがこの国旗の常時掲揚の条例だったんですね。というのが大阪府にはあったんです。

そこで教育の正常化も含めて大分変わってきたんじゃないかなというふうに思っていたんですが、令和三年です、今から五年前になるんですが、私はその当時も大阪府議会議員でありまして、政調会長をさせていただいていたんですが、府議会の本会議で質問したことなんですが、常時掲揚の条例ができた、それでようやく学校も国旗を常時掲揚することになったんですが、ただ、二十四時間三百六十五日ずっと掲揚しているんですね。雨風に打たれて、日の丸がぼろぼろになっているんですよ。近所の皆さん、地域の皆さんであったりとか、PTAの皆さんも、この現状はおかしいでしょうと、学校に何度も抗議に行ったんです。しかし、学校は全然改善をしようとしなかった。そこで私が本会議で質問をしました。その翌日から、常時掲揚というか、二十四時間ずっと掲揚しっ放しというのがようやくなくなったんですね。

そのときも、一部の教職員の人たちは、条例においては、執務時間において国旗を掲揚することということが条文に書かれているんです、そこで、一部の教員の皆さんたちは、降納が書かれていない、だから降ろしていないんだと、こんな言い訳といいますかね、理由づけをされたんですね。だから、本当に、抵抗する皆さんというのはここまで抵抗するのかと。ぼろぼろになった日の丸を見ても何にも思わない、むしろそれを喜んでいるというのが、本当に悔しい思いでいっぱいだったんですね。そういったのが現に大阪でもあったんです。五年前にこれがあったことですからね。ようやくそれが改善されたというふうに思っております。

今回こういった法案を機に、やはり教育というのは本当に大事だと思うんですよね。生まれ育った町であったりとか国というのは本来愛すべきものでありますから、それを否定した教育があるからこそ、今回こういった法案制定においてもいろいろな意見が出てくるんじゃないかなというふうに思っておりますので、やはり教育は大事です。

私は、今回この法案が成立した暁にはといいますか、成立を機にそういった教育の正常化というのを、もう一度、出発点になるんじゃないかなというそういった思い、そういった意味も持って、私はこれは大賛成していきたいなというふうには思っております。

もう時間が参りましたので。

ただ、私、ずっと、地方議員時代から、自分の事務所には国旗を常時掲揚しております。今日答弁に立たれている議員の皆さんも、地元の事務所に国旗掲揚されている皆さんもいらっしゃろうかと思うんですが、是非、今日はこういった委員会審議で答弁もされているということですので、御地元の事務所にも国旗を常時掲揚していただきたい、これは毎日という意味です、常時掲揚していただきたいということを申し上げて、私の質問を終了とさせていただきます。

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