日本維新の会の西田薫でございます。
今回は法案審査ということでありますが、本日もよろしくお願いいたします。
前回の委員会質疑において、基金の在り方について意見が出されておりました。そこで、私も基金について少し触れさせていただきたいんです。
私たち日本維新の会は、昨年は野党でありました。そして、今、与党になっております。野党だったからとか、与党になったからということではなく、私たちの考え、基金に対する考えというのは終始一貫しております。そういった中で、基金に対して、補助金であったり租税特別措置であったり、政府の効率化に向けた提言というのを今ちょうどまとめさせていただいているところなんですね。近く政府に対して手交させていただきたいというふうに思っております。
そういった中で、私たちの考えなんですが、基金の新しいガバナンスということで、省庁の貯金から国民の投資信託へというのを基本的な考えとして持っております。そして、来年度の予算から実現すべき具体的な改革という中で、何本か柱があるんですが、例えば、基金の統廃合であったり、基金シートの見直し、ファンドマネジャーによる国民への説明責任の徹底、ステージゲートの導入、収益納付条件の義務づけ、国庫返納ルールの新設、機会費用の国庫返納。
要は、私たちもやはり選択と集中というのが必要であるというふうに思っておりますし、こういった思いで、近く提言を提出させていただきたいというふうに思っております。
ただ、個人的にといいますか、これは党もそうだと思うんですが、安全保障分野に関することであったり、宇宙領域で、こういったものというのは、私は非常にこの基金が大事じゃないかなというふうに思っております。
それでは、質問させていただきたいというふうに思います。
今回、グローバル・スタートアップ・キャンパス構想、GSC構想なんですが、ディープテック分野ということで、これは私は非常に重要であるというふうに思っております。今日、冒頭、自民党の大空委員の方からも、これは経済安保にも関係するということで、全く私も同じ思いであります。ただ、一昨日の質疑を聞いておりますと、野党の皆さんの質問、なるほどなと結構うなずくところが非常に私、多かったんですね。
そういった中で、議論が多く出ていたのは、なぜこの東京の一等地、渋谷に箱物を造るのかというような意見であったり、例えば無償貸付けというのも果たしてどうなのか、これも他の委員の方が質問されておりましたし、我が党の黒田議員もその件については触れておりました。
本当に今この東京一極集中、これを何とか解消していかないといけないと言われている中で、なぜここなのかということについて、これは大臣、先般の委員会の答弁の中で何度もおっしゃっておられたかと思うんですが、改めて、なぜこの場所なのかということを御答弁ください。
〔委員長退席、鳩山委員長代理着席〕
76
今枝宗一郎(自民)デジタル副大臣・内閣府副大臣
EUの一般データ保護規則、GDPRにおきましては、機微情報についてはその取扱いが禁止をされておりますけれども、例外的に取扱いが許容される場合として、統計の目的のために取扱いが必要となる場合が規定をされております。
この例外に依拠する場合には一定の保護措置を講じること等が求められており、保護措置の例として仮名化について規定をされていますけれども、同規則上、一律に匿名化又は仮名化の措置が求められているものではないと承知をしております。
そして、氏名、住所つきの病歴を含むデータをAI開発を行う事業者に本人同意なく提供した実例については承知をしておりません。
この発言のページ
77
長妻昭(中道)
だから、承知していない、確認できないんですよ。
これは私も、厚労省にもお伺いすると、仮名化されているということで、ペーパーももらいました。ですから、団体訴訟も、G7の国ではあるにもかかわらず日本だけないわけですから、世界に類を見ない、先進国では類を見ない法律だと言わざるを得ないわけでございます。
是非、私どもとしても、日本の科学技術を、世界から後れを取っているという認識を持っておりますので、これを大きく前に進めなきゃいけない、こういう思いは持っておりますけれども、それは、やはり企業や国だけが先行するんじゃなくて、国民の皆さんの理解を得なきゃいけない。…
この発言のページ
78
山下貴司(自民)
次に、西田薫君。
この発言のページ
- (上の発言)
79西西田薫(維新)
日本維新の会の西田薫でございます。
今回は法案審査ということでありますが、本日もよろしくお願いいたします。
前回の委員会質疑において、基金の在り方について意見が出されておりました。そこで、私も基金について少し触れさせていただきたいんです。
私たち日本維新の会は、昨年は野党でありました。そして、今、与党になっております。野党だったからとか、与党になったからということではなく、私たちの考え、基金に対する考えというのは終始一貫しております。そういった中で、基金に対して、補助金であったり租税特別措置であったり、政府の効率化に向けた提言というのを今ちょうどまとめさせていただいているところなんですね。近く政府に対して手交させていただきたいというふうに思っております。
そういった中で、私たちの考えなんですが、基金の新しいガバナンスということで、省庁の貯金から国民の投資信託へというのを基本的な考えとして持っております。そして、来年度の予算から実現すべき具体的な改革という中で、何本か柱があるんですが、例えば、基金の統廃合であったり、基金シートの見直し、ファンドマネジャーによる国民への説明責任の徹底、ステージゲートの導入、収益納付条件の義務づけ、国庫返納ルールの新設、機会費用の国庫返納。
要は、私たちもやはり選択と集中というのが必要であるというふうに思っておりますし、こういった思いで、近く提言を提出させていただきたいというふうに思っております。
ただ、個人的にといいますか、これは党もそうだと思うんですが、安全保障分野に関することであったり、宇宙領域で、こういったものというのは、私は非常にこの基金が大事じゃないかなというふうに思っております。
それでは、質問させていただきたいというふうに思います。
今回、グローバル・スタートアップ・キャンパス構想、GSC構想なんですが、ディープテック分野ということで、これは私は非常に重要であるというふうに思っております。今日、冒頭、自民党の大空委員の方からも、これは経済安保にも関係するということで、全く私も同じ思いであります。ただ、一昨日の質疑を聞いておりますと、野党の皆さんの質問、なるほどなと結構うなずくところが非常に私、多かったんですね。
そういった中で、議論が多く出ていたのは、なぜこの東京の一等地、渋谷に箱物を造るのかというような意見であったり、例えば無償貸付けというのも果たしてどうなのか、これも他の委員の方が質問されておりましたし、我が党の黒田議員もその件については触れておりました。
本当に今この東京一極集中、これを何とか解消していかないといけないと言われている中で、なぜここなのかということについて、これは大臣、先般の委員会の答弁の中で何度もおっしゃっておられたかと思うんですが、改めて、なぜこの場所なのかということを御答弁ください。
〔委員長退席、鳩山委員長代理着席〕
80木木村直人内閣府科学技術・イノベーション推進事務局審議官
お答え申し上げます。
GSC構想は、我が国に世界最高水準のディープテック分野のイノベーションエコシステムを構築しようとする事業であり、フラッグシップ拠点は、我が国のエコシステムと世界のエコシステムとをつなぐハブとなるものでございます。
こうした拠点の目的に鑑みまして、立地につきましては、投資家や企業、大学といったイノベーション創出に関わる多様な主体が集積をして、スタートアップ創出の素地が整っている都市部へのアクセスが容易であること、そして、国際的な認知度が高く、また、空港からのアクセスが容易であり、国内外の人材を集めやすいことなどの条件を満たす必要が…
この発言のページ
81西西田薫(維新)
無償貸付けの件についてもちょっと思うところはあるんですが、今日は通告しておりませんのでそのことは質問しないんですが。
今いろいろ御答弁がありました。都市部へのアクセスというのが容易である、空港からのアクセス、十分な面積を有しているというのも、そこの場所になったという中の一つかなというふうに思っているんですけれどもね、私、これは大阪出身だから言うわけじゃないんですが、先ほどもちょっと、大阪でもどうだというふうな御意見も言っていただいたんですが、それこそ大阪・関西万博の跡地というのもこの条件に合うんじゃないかなというふうに思っております。
その大阪・関西…
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82井井上諭一内閣府科学技術・イノベーション推進事務局統括官
委員御指摘の、スタートアップエコシステム拠点都市の一つとして京阪神を選ばせていただきまして、大阪・京都・ひょうご神戸コンソーシアムという活動を令和二年からサポートさせていただいております。
この五年間の成果でございますけれども、この事業、サポートが始まる前の五年間は、このエリアのスタートアップの創出数、五年間で二百七十一であったんですが、このサポートをした後の五年間は千社を超えるということで、非常に大きく増加をしたということで、私どもも、非常に頑張っていただいていると評価させていただいております。
一方、ユニコーンのように大きく成長するスタートアップ…
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