風木淳内閣府宇宙開発戦略推進事務局長

2026年6月10日・第221回国会 衆議院 内閣委員会 第18号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 113 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 154 発言)

軌道上混雑についての御指摘でした。

我が国では、スペースデブリを出さないための取組として、宇宙活動法の解釈運用指針を示した人工衛星等との衝突防止に係るガイドライン等の各種のガイドラインに沿って、国際的にも進んだ取組を進めているということでありますし、今あるデブリの低減についても、先進的な技術開発とルール作りの両面で取り組んできております。

さらに、本法案においても、制御されない人工の物体に関しても、その打ち上げ前に構造が基準に適合していることを認定する制度を創設しまして、部品等の飛散を防止する構造となっているかを審査するものでございます。

宇宙ロケットの上段につきましても、これまで人工衛星分離後の破砕を防止する措置等を確認しておりましたが、本法案において、打ち上げ計画が、宇宙空間の有害な汚染等を防止する上で適切なものであることを求めることとしております。

したがいまして、今回の改正を含め、これらの我が国の取組はスペースデブリの発生抑制につながるものでありまして、二〇一九年に国連宇宙空間平和利用委員会、COPUOSで採択された宇宙活動に関する長期的持続可能性ガイドライン等の国際的なガイドラインとも引き続き整合するものでございます。

前後のやりとり

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