小野田紀美 (自由民主党)内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略・知的財産戦略・科学技術政策・宇宙政策・人工知能戦略・経済安全保障)

2026年6月10日・第221回国会 衆議院 内閣委員会 第18号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 15 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 154 発言)

国の資金による新規ロケットの開発では、開発事業者においても、それぞれの経験等に基づく創意工夫を凝らし、多大な時間を費やし、試行錯誤しながら開発に取り組んでいると理解しております。

各事業者がロケット開発や打ち上げ失敗などから得たデータやノウハウは、協調領域として情報共有して、その後の事業全体の発展につなげるべきだとの考えも一定理解するんですけれども、一方で、各事業者にとっては、競争領域として多大な労力をかけて得られたデータやノウハウをライバル企業に直ちに共有することは、自社の優位性を失うリスクとなり、かえって事業や投資が進まない面もあるのではないかと考えております。

なお、先般打ち上げに失敗したH3ロケットにおいては、JAXAや関係企業において打ち上げ失敗時のデータを蓄積、分析し、文科省の専門委員会において原因や対策を公開、共有しております。

今後、国として、関係事業者間で情報を共有する仕組みを設けるか否かについては、関係事業者各社の御意見も踏まえながら、関係省庁と連携して適切に対処してまいりたいと考えます。

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顔写真の出典(Wikimedia Commons、4件)